見間違えるように出来ている

小さな星が回っているのに 人には自分の立っているところが小さくも回っているようにも見えない。
北極点と南極点に人が立っていても 両者は真っ直ぐ立っているとしか思えない。
月は一緒に歩いていなのに 人には一緒に歩いているように見える。
電車が走っているのに風景が動いて見える。
背景によって前景が違って見える。
 形態は(地と図)で変わる。
 線1本が、色一つが違って見える。(味・臭・音など全ての感覚器官)
 相対的な関係で見えてしまう。
 人の認識は相対的な関係で見えるように出来ていて、もともと事実を認識するようには出来ていないのではないだろうか。
 しかし、物事は人の認識とは関係なく、事物の関係で動き変化する。
 お寺のお坊さんは一生かけて、(在りのまま)を認識しようと修行を続ける。
 地上の出来事や社会の出来事も 思いも加わって、もともと人には見間違えるように出来ているのかもしれない。
     そんな感じがする。

 
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小さな星4

    
おいおい どうしてそんなに 頑張るの?
              
             
       大丈夫!大丈夫!
         勝っても負けても
             ちゃーんと 元素に成れるから。
                   小さな星にだってなれるから。
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小さな星3


おいおい どうしてそんなに 慌てるの?


       大丈夫!大丈夫! 
          
  ちゃーんと 必ず死ねるんだから。
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小さな星2

 
    あの 向こうの その 向こうの
   
         何て言う星か知らないけれど
      
       今、何やってんのかなー?
   
              
    
        
       
             
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