本気度は伝わるもの

コロナの非常事態が 一日中ワイドショーかされコマーシャルは3蜜どころか外へ外へと煽っている この相変わらずのチョー明るいマスコミのお祭り報道で どうして

本気度を感じるだろう?

コロナ後の経済や社会の大混乱するだろうことの想像力の欠如が本気度の欠如を裏打ちしている。

 リーダーがいくら音頭をとっても そこそこ音頭に合わせて踊ることを知っている。

 盆踊りににしてはちと早い と宣う老人がいても 不思議じゃない。

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国家総動員もどき

 NHKの日曜討論を見て

 コロナ後の経済対策を問われて 相変わらず 政府・自民党から共産党までが コロナで生じた損失をどう穴埋めするかに終始していた。

 コロナ後の経済や社会不安の大きさが想像されていない。

  経済は元には戻らないどころか 産業自身が淘汰されるものと 新たに必要になる産業が出てくることは 自然の理だと考えられる。

 結局 次の危機(コロナの2波ではなく)を待ち受けることになる。

 かつてない世界的経済危機が想定されるが、その時に備える時間は そんなに長くはない。怠ってしまうと今回のコロナ対策と同様 丸腰で経済崩壊を迎えることになる。

NHKの司会者から 討論を発展させる気配は全く無く 局の構えを感じた。

大変だと思う。

  一方、今回の経験は歴史的には大きな前進の意味を持つだろうが マスコミも取り上げないから 市民の目には 悲観的なニュースばっかりが目に付くことになり社会不安は昂じ社会問題が露わになるだろう。

 てなことを ぼやく爺さんが 何処かに いないかなあ。

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