備え無し

異次元の金融緩和が招く経済危機は 前触れなくいつ何処で起きてもおかしくない。

積み木が次々崩れるようにして 世界に伝搬するだろう。

 危険の度合いは軍事衝突や異常気象どころか コロナのパンデミックをも越える大きなものになるだろうと 思われるが、どこも出発進行! 

 

 

 

 

 

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先ずは基本を確認して

 自然と人の関係を
「自然無しに人間や社会は存在出来ない」を状況認識の基本に据えているどうか 今はそこが1番大事ではないだろうか と思う。

コロナ感染や対策で科学を重視して論じてきたのに コロナ後に話題が行くと 途端に精彩を欠き 旧来の人間中心の持続不能な社会に軸足を置いてしか語れない評論家を多く目にする。

例えばテレワークについて 確かに技術の進展で社会が変わる面はあるが 経済活動による自然からの収奪から再生産への転換 この基本は変わらない。

今 問われてるのは 新しい社会であり新しい世界であって小手先の工夫ではない。

全体知の基本にする理念を曖昧にしては 時代の転換は出来ない。

近づく事と転換は全く意味が違い これでは「新しい」の意味を成さない。

次の危機が迫ってるのを他所に 呑気に時事評論するコメンテーターがいかに多い事か。 

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