世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
仮想
時は 2050年
30年前、地上における世界経済の現在位置を把握していただろうか?
日本は現在位置をどう把握していただろうか?
とさかのぼって確かめようとしたけど 叶わなかった。
記録が無い上、現在位置を不明のまま政策化していた帰来すらある。
現在
経済対策が膨大な借金であることは知っているが 全体量 今後経済にもたらす影響など不問なまま進められており、市民は当然 分かってやっている人もいないように見える。何故なら 説明する人が一人も居ない。
ブラックボックスに手を突っ込んでかき回してるような感じ。 古き友人も誰も皆 現在位置を知らないまま動いているようだ。
時代を仮想する楽しさ
ある程度時代の転換が進んで振り返った時 現在繰り出される政策は 布石の役割を果たしたものと 転換を拒んでいたものに仕分けることが出来るかもしれない。例えば パンデミックの備えは時代転換への準備になるが カジノの誘致は時代転換を阻害する。
政策だけでなく色々な現象を仮定した想像力で仕分けると さらに時代が見えて来るような気がして楽しみだ。
人間のリスク管理能力
大小ある組織の強弱を測る目印にリスク管理能力がある。
人類が作っている現代社会はどうだろう?
コロナ 異常気象 縮小する経済 原発 争いごと等考えると
全体的にリスク管理能力は低いかもしれない。
実際は 欲望との関係もあるから難しいとは思うが、結局はセルフコントロールの能力だろう。
そうだとしたら 教育の重要な内容になる。我慢することではないはずだ。
世界が負っている教育の基本的課題
自然と共に生き社会を作っている人間にとって教育されるものの中心は「自然」だが、実際は「文化の継承発展」になっている。
従って 今日の世界の行き詰まりは 教育理念の基本への転換の必要性を物語っているが、その動きは無い。
現代のお金至上主義社会では お金至上主義の教育が成される。
しかし 時代や社会がどうあれ どんな教育を受けようと 人間は自然と共に生きる他ない。 人類が行き詰まり苦闘している淵源は ここにある。
世界も日本も大丈夫なんだろうか?
何時来てもおかしくない
・より毒性の強いウイルスによるパンデミック
・経験したことの無い命に係わる異常気象
・世界が経験したことの無い経済恐慌
これらについて世界も日本も マスコミや国会がしっかり向き合って手はずをうっているいる様子は見当たらない。
大丈夫なんだろうか? 私には 全くそうとは思えない。
このままでは これまでと同様 心配を他所になんら備える事無く 泥沼にはまっていくだろう。人類は生きてる世界が新たなステージに変わっていることに気が付いていないのか。
地球的には表層的な現象とは言え、犠牲や損失があまりに大き過ぎる。