遠回り

遠回りする産業構造の転換

 経済規模(GDP)が伸びないのだから 経済の中心である産業に目が行くのは自然。産業の作り 構造に問題は無いか?も自然な想像である。

ほとんど反射的な思考だが 教育の弊害とは言え出口は遠い。

    今更愚痴を言っても仕方ないから一緒に考えることにしよう と思っている。

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何処が舵を切るか

温暖化 コロナ からの出口は産業構造の工業や軍事産業に偏した従来型からの転換だろうと考えている。

 国際的に先進的とされる国家群の中でどこが転換に舵を切るかを注目している。

やはりEUの中から出て来るんだろうか。

 日本は結局 回りを見て後を追う形になりそう。

 

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良い機会なのに‥

このパンデミックの意味が分かっていないようだ。

こんなことでは 後5~6回のパンデミックか天変地異が必要かもしれない。

要は 地球と人との関係である。

これまで 人を中心にして地球(自然)のこと考えて来たが 人は本来の地球(自然)を中心に行動するように転換しなくてはならないことを このパンデミックは解り易く教えてくれたのではないか。私はそう考えている。

 気が付く兆しの無いことを考えると この後 気が付くまで 縁起でもないが

同様の或いはもっと大きな災禍を繰り返し経験しないと駄目なのかな と思う。、

 以前述べたように 世界の底流は進化の方向を辿っているが 情報機関はそれを察知せず情報化出来ないでいるから、私たちは 闇に向かっているような錯覚に陥るが、それは事実から解離した人間中心の感覚に過ぎない。

私は そう思っている。

 

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ありのままで声を発する

パンデミックは社会が内包している課題を露呈するが、権力者は 改善するか 糊塗するが迫られる。 

権力者は従来の社会を作って来た立場から 維持しようとして糊塗するのは自然。

 それでは せっかくの機会を失うから 新たな提案があって然るべきだが、権力を持たない市民からの声が余りに小さく、災禍を繰り返す。

現代社会はそんな構図で深みにはまっているようだ。

 深みにはまってる市民の一人一人が 暮らしの現状を言葉にするだけで

 風の流れは変わってくる。ありのままで声を発せられるかどうか‥である。

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やってることが 私には解らない

よくマスコミで 「コロナ後」の経済が取り上げられる。全体的には早く元に戻そうとしているようだが 実際はどうなるか。

コロナ禍の経済に与える影響を経済規模の縮小と見立て元に戻そうとしているようだ。

経済規模の縮小は結果論であって それ以前に経済の本体である産業そのものに影響を与える筈だ。コロナ後でない現在も実際影響している。

産業は変化する。 

現在の産業構造が理に適っていれば、元に戻して事足りるが 異常気象に見られるように正常ではない。産業の変化に人意を加えて正常化へ向かう それを「産業構造の転換」と呼ぶなら 今、必要なのは「産業構造の転換」だろう。

これが「コロナ後の経済」では全く触れられない。政府にもその意図は全くないようだ。この事が 今後何を招くかは過去を振り返れば明らかではないか。

 私には理解できない。

 

 

 

 

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半年後が分からない

半年前に 今日の世界を誰が想像していただろう。

今 この夏も経験したことの無い異常気象や地上の変化を創造出来ない人がいるだろうか。

 「来年のことを言えば鬼が笑う」と言うけれど 実際は半年後のことを言うのもはばかれる。

 今から半年後 お正月の世界や日本はどうなっているか? 恐らく想像も及ばない事なんだ と考えることにした。

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