いつの間にか渦中

世界の混乱が日本に及んだのか　日本の混乱が世界に反映して見えるのか　分からないが　世界も日本も大混乱したまま漂流しているようだ。

一人一人が状況を見定めないと　従来と同じようにやってきたのに　何時の間にか自分が渦中に巻き込まれてしまってる、そんな時代のようだ。

　バラバラにされた個人が　出口を探せば必ず繋がり　道が見えて来る　そう言うものだ。

口を開かなきゃ！

夜明けを期待しながら
コロナ後の希望も話題にはならず　予想される社会そのものも語られない。

行き当たりバッタリで　子どもたちや若者はどんな気持ちだろう？

大人が　寡黙に漂流し責任を放棄しているようだが　口を開かなきゃ！

新しい道の選択を

　各国は　感染拡大と経済再開の2者択一を迫られているようだが 

　自然の収奪により成り立っている経済活動と感染拡大の２者択一しか選択肢はないのだろうか？　これでは　どちらをとっても解決しない。

　自然の再生産による世界を目指したらどうだろう？

勿論　長い道のりになるが　先に希望が見える。

どうせ困難な道を行くなら　希望を目指して歩みたい。

　廃墟と化した戦後から復興出来たのは　国民皆が将来に希望を持っていたからに他ならない。

       幸福って　そう言うものではないのか。

         今は　（豊かだ便利だと言って）将来の希望が　全く（時の話題）にもならないのはどうしたことか？