日銀、異例のドル供給

9月19日の朝日新聞の1面トップ見出しである。 
  100年に1度の世界の金融不安とも言われるが、世界経済も同様の危機にある中での出来事?。  
  新聞テレビは、米欧に強調した、時期を得た対応だと、概ね肯定的に報道しているようだが、この事の持つ意味と結果にはほとんど触れていない。

   日銀は、16日から3日続けて市場に8兆円の資金を提供した。そしてここで 日米欧の18兆資金のうち、6兆円を日本が受け持って市場に提供する。 合わせて14兆円の日本銀行券を発行(印刷)した事になる。(今日また3兆円追加印刷) 
   日銀は利益をあげてお金を持っている訳ではない。17兆円分増刷はどんな結果を生むか?
これまでと同様、議論されることなく、仔細は明らかにされない。

我々は、近いところでは株価で、少し時間はかかるが、貯蓄の目減りとして知る事ができるだろうと考えている。

 

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

人類は鈍化していないか

勿論、自分を含めてのの事だが、我々人類の感覚が全体的に鈍くなっているのではないかと思う。
  
   国の内外を問わず、最近の政治、経済、メディア報道を見ていると、その進み具合もかなりんところまで来ているのではないだろうか? 

   我々は周りの状況の変化に応じて、物事の意味や価値は変わるものだ。 とくに、自分達が生きるため、身の安全を守る感覚は特にそうだ。 
 
   我々は身の回りから世界や地球の状況の変化に対応して安全を守る感覚が働いているだろうか? 

   「地に足が着いている。」の言い方で言えば、地球人は地から足が離れ、浮き足立っていないか?と思う。  
 
    我々は、状態や状況の変化を察知し反応するものだが、自分達の思い(価値観・目先のお金)を最優先し固定させて動いていないだろうか?  

    総裁選を見ていても、日本の政局は世界の変化に反応せず、どの主張を選んでも、経済が良くなるとは考えられない。 

    メディアは無感覚ないくつかのパターン化した声を拡大して大量に報道?し、我々はその情報?の前に整列して並んでいるようだ。   

   これでは世界も日本もウダツが上がらないから、これからが、試行錯誤の学習が始まるチャンスだと考えたい。   

   これまでの成長路線をベースにした財政改革、構造改革、経済対策、   「霞ヶ関をぶっ壊す。」など‥、何時まで言っていても始まらない。  

   これまで、どの内閣も経済を最優先して、上記の対策を講じた結果が世界に類のない借金国家になり景気が後退しても、打つ手も財もないところまで来たではないか。   ここに至っても、同じ言を繰り返す。   

     毎日100人からの自殺者を出し、12万人からの学校へ行けない子供達を生み、既に10年になる。

   管理監督するはずの農林省の売ったお米で食の安全が脅かされても、管理監督責任の声すら聞こえない。 

    これまでの経済対策の赤字国債の累積で今日に至っているのに、総裁候補の4人はどの人も、「経済緊急対策」で、またもや赤字国債を発行して経済を立て直すと言う。  

   対策の中に、子供の安全を図るためだと、学校の耐震工事が入っているが、現実、子供の安全を脅かしている優先されなければならない事は そんなところにはない。多くの子供達は不安と心の傷を固めながら成長しているのが現実。 耐震工事の理由の意図が透けて見える。

  
    昨日、新聞の投書や街の声にリアリティを感じないと書いたが、補足すると、  個人は、夫々が独自の経験をしているはずで、経験や実感をそのまま語るといいのに、分類された情報の中で付け足したようにして語る。自分を語る術を失ったか?  

 昨日、テレビ局が街行く人に、「総裁選で、もし投票出来るとしたら誰ですか?」と奇異な問いかけをしていた。  
  自民党の支持は30%とそこそこなのに、通行人は殆どが「だれそれがいい、~だから。」とおまけまでつけて答える。  
 これだから、総裁選が自民党の支持を拡げ、新しい自民党の総裁の支持が過去、80パーセントを超えたことすらあった。
       論理的におかしいが、にこれは、メディア効果である。  
    
     こうして世論を誘導し、選挙をやり、党や議員を選んでも良い政策を選択したり政策を生み出す事にはならない。   
   だから、作られた情報で国民が選択してきた積み重ねが、国の借金を積み重ね、ニッチモサッチモ行かない景気後退に至ってしまったのではないか。  
  
    迫る総選挙もこれまでと似たり寄ったりだろうが、   

    結局は選んだ国民一人ひとりに返ってくる。   

  新聞社や テレビ局の職員も、政治家や学者も家族や子供がいるだろうに。   

   地球や世界の状況は、自分だけ甘い汁が吸える時代では無くなりつつあるのに。    

    全体的に感覚が鈍っている。    
  
  自分がおかしくなると全てがおかしく見えるものだが、 それを気にしながら、これを書いている。  
       
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

リーマンの破綻

アメリカの大手証券会社が破綻し,テレビが臨時ニュースを流したように、このニュースは一瞬にして世界中を揺るがした。 

  世界の金融危機と経済後退を決定付ける大きな出来事である。
  物は考えよう。  地球上のヒトビトががこうなった原因を考えたらいい。   
    誰も言わないが、はっきりしてるのではないか?   
 
    現代の産業と戦争がもつ地球的意味を考え学習するチャンスになったらいい。   
   そのはずだが、これまで似たような事を何度も繰り返しいてるから、今回もそう簡単には行かないだろうが‥‥  少しは学ぶはず。

      

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

欠落した視点

総選挙へ向けた総裁選の模様が新聞テレビで報道?してくれる。 
   主張を聞いていると、どの候補者も、次の2点が抜けている。 1、今日の日本経済の困難は貿易相手の外国の経済状況や、原油や食料など地球資源が大きくからんでいるのに、国内に目を向けたまま内向きで経済対策を語っている。   
2、社会保障の財源確保の方法に顕著に見られるように、これ 

    までの社会保障の枠の中で、収支のつじつまを合わせようとしている。   
    今日の日本の現状の立って、全予算の支出の優先順位と規模を考え直し、その中で、社会保障をどうするかの視点がない。    
  枠内の収支を、「保障に見合った負担。」の言い方で国民に、「若い人達の負担に配慮。」の言い方で、世代間で収支を計ろうとしている。

 国民の税金でする国に合った、「国の役割」の視点がない。    これが、5人の総裁候補だけでなく、政治討論会では、与野党の全党、学識経験者?司会者も登場する全員が上記の2つの視点を欠いている。    
  今のところ、唯一人として、この2つの視点を持ちながら、物を言ってい る人を見ない。

視点以前の問題として感じるのは登場する人たちの視座がどうなっているかが見えない。むしろ目先にのことに流され、視座が定まっていない感じがする。 

    話は飛ぶが、上記の事と似た現象がある。    新聞では読者欄の投稿記事、テレビでは、街頭でマイクを向けた市民の声。   ほとんどが、これまで新聞やテレビで報道してきたいずれかに該当する付け足しのような内容になっていて、オリジナリティの感じないことが多い。    
    メディア情報で動く現代社会では当たり前かもしれないが、怖いものを感じる。  
      間違いなく自分も、その中にいる。     

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

月を見た

昨日、再度月の観察をした。観察の方法も少しなれ、写真のようにはいかないが、月の表面のつるっとした中にいくつものクレーターや穴ぼこや谷のような切れ目が見えた。 
  焦点を合わせるのは難しく、
最後は息を止めて見るようだった。 子供用の望遠鏡だが月の表面の感じだけは見られた。 

    感動は部屋に戻ってからだった。 
  自分や世界を月の表面に置いて見ると、自分や世界がしている事やしている事の意味がはっきり見える気がした。
  月の表面に自分を持っていくと、水も空気も食べるものもなく、孤独どころか立ち尽くし何も出来ない。世界だってたちどころに静止画像になる。

   もし、地球でやっているように地中を掘り起こし、掘り出したものを月の表面に作り変えて並べだしたら、月の表面が栄えれば栄えるほど、月の地中に
洞穴が広がる。 
   月は地球の4分の1といわれるから、地球並みに掘り出し、月の中をX線のようなもので地中を透してみると、量的には地上に掘り出された量だけの隙間(地球の穴の4倍)が見える。

奇妙な風景になる。


   この奇妙な風景を
    地球で我々が昼夜、海陸を問わず、大規模な機械を使い、競って地上に 掘り出し、富を競う。
   地中の穴日ごとに大きくしながら  
   、【持続可能な社会】を作っていると言う。
  
    地球の「持続可能」は月では成り立たないから、 地球の言語と月では通じない。  
   月ではありえない事を、地球では民主主義とか民意の言葉でどうどうと正義だと言ってやっている。  
   月と地球の違いは、月へ地球の世界を持っていくとたちどころに静止画像になリ、人は立ちつくすが、地球では日々世界も人も常に動き変化する事だ。
   残るは、本来
ありえない事にどこで気が付くかだけだが、   注入された知識に左右されない普通の人は直感的に感じる事も、専門知識?と 権威をもったシステムで動く世の中だから、世の中が気が付くのには時間がかかる。それでも、今後、ポツリポツリと泡のように、メディアなどの仕組みの中に登場するだろうと期待している。 今の政局やメディアからは距離があるが、今後、地球からの働きかけが加速するだろう。
    
    若い人たちは地球にあった文化の成長を目にし、その役割を果たす機会が多くなるだろう。

  最近、自分は経済など専門知識を持っていなくてよかったと思う。 同時に人が知識を持ちしシステムに組み込まれると縛られひどい事になるなーと思い知らされる。

ある意味、洗脳された思考停止状態に陥る。 

  「日本人」「国民皆兵」等の価値観も歴史的経過は想像をはるかに超えて短く変化の大きかった事を最近知った。

 世界や日本の 現在の「経済成長路線」もこれと同じで

 

  地球的にはとっくに過去のもので、ヒトビトの不適応行動と言ってもいいぐらいではないか。
     
            悲観は無用!

  最終的に  人は地球を変えられないが、地球が人を変え    

                る から大丈夫!

       月を見ていて、確信を深めた。

   

  

   

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

やっと月が出た


 昨夜、待ちに待った月を見た。 2階のベランダからかんさつした。 
    それにしても調節が難しい。ファインダーの中に入っても接眼レンズのほうにはなかなか入らない。
   焦点を合わせるのも難しかった。写真にあるようなクレーターは見えなかったが、それでも月の明るさや、クレーターと思しき溝の模様が見え大満足だった。(これならmあっちでもっこっちでもどこでもいい)
   調整に時間がかかってるのに、暗い部屋の中で、待ってる  妻にも見せた。
         晩飯が旨かった。

もっと綺麗な月を見せてやるぞ! 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

アメリカの媚薬3日ともたず

一昨日、アメリカ政府が公的資金の投入を宣言し、世界の株は一斉に跳ね上がった。 
 日本政府は官房長官も財務大臣も、これで金融不安は解消だとわざわざ談話を出し、NHK始めどのテレビも新聞も、大歓迎の明るいニュースとして一斉に報道した。 
  株価上昇の効果は一日で終わり、金融不安は3日前に戻った。 
  世界の政府関係者始め専門家の殆どは当てにしていたが、見事に外れた。 
  それは官民、権威も専門家も 必要な経済状況の情報を持っていなかったことを意味する。 
  (ごくごく僅か経済の専門家は、そういう単純な状況にないことを以前から指摘していたが、 マイナーな情報誌の片隅でしか見出せなかった。
   ドジの本棚は右翼も左翼も歴史も宗教も文学も全く関係ない興味あるものだけおいてある。 知人や友人、飲み友達も上下左右職業も関係ない。共産党で尊敬する人もいれば、戦闘服を着て街宣車がんがんやる右翼とも意気投合する人もいる。 

 所が、今のところ、私が問題意識を持っている【地球的視座】で語った本も人にも全く出会っていない。 本屋さんの棚や目録を調べても、私の関心には答えてくれない。  
  そういう私も、大筋理論的には先は読め、これまでおおよそ予測に沿ってきているが、規模やタイミングの判断は甘く、短期的予測を修正せざるを得ないことが教育でも経済でもあった。(殆どの場合、予測より深刻だった。) しかし、経済の現実感は付いてきているようには感じている。   
 アメリカの  公的資金の結果を見ると、【地球的視座】の動きが出てくるのが(自分の予想より)早いとも考えられるし、逆に立場と発想がガンジガラメが強く、これまでの繰り返しが余計続くとも考えられるし予想は難しい。

 補足

  公人や専門家が何故、世界経済の3日後の予測を誤るか?

  経済は必要な諸要素の掛け算の積で表されると思うが、

  今や産業の中心である【地球資源の限界】の要素が

  計算から抜けている。

  これを入れたら今日の社会は成り立ず、個人なら食いパグレルかもしれない。

  しかし、 この壁を破るまで、これからも経済の予測は当てにならない

   総裁選の候補者やどの与野党の政策や主張も

  定数の抜けた計算式で物を言っている。 

  このところ、有識者や権威者の中に視座を広げる動きも僅かだが見られるが、専門家、有識者、権威者故の困難さを思う。 

  元々、勉強(強いられる)も読書も好きでなく、知識も経験も乏しい自分は、逆にラッキーだったかもしれないと、今思う。

    

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

米国、ついに公的資金投入

アメリカ政府は、とうとうサブプライムローンの焦げ付いた金融機関に公的資金の投入を決めた。 
 日本の提言?にやっと耳を貸した。 
 
   今日は見事に世界中の株価が大きく上昇した。世界経済の一元化そのものの表れ。 今日の経済ニュースはどれもほっと一息した安との声に続いて、残るは、実態経済だと、投資家に手放しに気を緩めないよう一言加える事も忘れないが、最後まで このことが世界の経済で何を意味するかは報道せず。世界の殆どの人は明るいニュースとして聞いたに違いない。

 アメリカの膨大な公的資金の投入の意味するものは何か? 
 
   この説明にたいした理屈はいらない。 今日の日本経済を見ればいい。  
  
   不良債権処理を含めた積年の景気対策で、世界1の借金大国になり、まともな経済対策も立てられない。
  膨大な借金を抱えた上、さらに借金するか、貨幣価値を下げて国民の預金切り崩すか、増税以外景気対策が立てられない。
  「無駄を省いて」等の与野党の政策もここまで財政赤字が膨らむと(倹約)などでは間に合わない。 
     ニッチモサッチモ行かない。

         
  アメリカも景気対策と不良債権で公的資金投入 に至った。
    今後、世界はその余波を受けることになる。
     アメリカも世界も、目の前の株価上昇は別にし喜べるような話ではないはず。 

   世界はウソでもいいから目の前の幸せになりそうな言葉を求めているから、今日のような事になるが、それにも限界があることは言うまでもない。  
   世界も日本も少しずつだが甘い言葉のもつ限界に近いづいていると考えている。  

     我々は来るところまで来ないとどうしたらいいかに気付かないようだ。  
   月から地球を見てると、南極のペンギンや北極の白熊の異常行動のように、ヒトビトも暑さのためか感覚も動きも鈍く、同じ行動を繰り返しているようだ。   

      

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ようやるわ!

予想していたとおり、総選挙に向け、総裁選は権力とメディアはタッグを組んで華々しくお芝居を繰り広げげている。

  以前は、不公正さにしんどくなる事がよくあったが、ここまで露骨で酷くなると、 逆説的に、これも(あり)かな、ぐらいに思い、楽しみにも似た気持ちに時々なる。

   3年前の小泉劇場の時の状況から、今はさらに悪化しているのに、お芝居の演出は同じで、  褒め殺しと言うか、化けの皮を剥がしかねない。
  投げたブーメランが自分達に向かってくることに両者(権力・メディア)共、気付かずさらにエスカレートさせている。 
 
   小泉劇場の時、3年以内に経済は、行き詰まるとドジは予測した。  今回は状況の行き詰まりどころでなく、我々の方向変換を1年以内に求められるだろうと予測している。  それは、総裁選や総選挙、政界再編、今出されてる政策がどうあれ
、言い換えると、政局や国民の世論や政党・政策の選択に関係なく、内外の事態が政策以前の国の【方向転換】を迫ってくるだろうと考えている。

   これまで日記に書いてきたことで言うと、状況認識の【視座の転換】が余儀なくされるだろうと確信する。

これまでの政策の基盤を変えた、新しい政策を云々する声が

少しずつかもしれないがメディアの上にも登場するだろうと思う。

(この視座とは  「地球上の世界」のような概念)


  
   正式に総裁選立候補もしていない人をテレビに登場させ、総裁選報道とか政治討論会の名で、与党だけで、総選挙に向けた野党批判を一方的に展開させる権力とメディアの強引さが、意味するものと招く結果を考えると、そう悪い事ばかりではない。

   頑張れば頑張るほど、破壊は進み新しい芽(新しい発想のあたらしい政策)が出やすくなる。       

     それにしても、ようやるわ! 
          

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

平和と繁栄

昨夜、深夜放送で、イラク戦争へ向かう、ブッシュ氏やブレア氏を始め、関わる要人が回顧 している外国製作の番組だった。
   ブッシュ氏とブレア氏や取り巻きのこれまで報道されなかった裏話も沢山あった。
   イラク戦争は今も継続され、ブッシュ氏は現役なのによくあそこまで外へ出す。
    メディアの 日本との違いを感じなくもないが、ブッシュ氏とブレア氏の心の動きが見え面白かった。 ブレは氏はイギリスの労働党、ブッシュ氏アメリカのは保守党で国も立場も違うが  しかし、2人3脚でイラクへ誘導した。
 二人の意気投合した価値観が面白い。「平和と繁栄」そして「自由や民主主義、人権、正義、等の道徳的価値観」を共有しした。 

   これだけならフランスやドイツとも一緒にやれたかもしれないが、 ブレア氏の善と悪を2分し、悪と戦わない限り、子孫に平和を残せないという強い信念が、ブッシュ氏は動かしたが逆に近隣大国は動かせなかった。
  動き出したブッシュ氏をブレア氏も途中で止められなかったようだ。
  そうなったら、大義名分の核や大量殺戮兵器の存在のあるなしより、「善が悪を裁く」 の政治的信念が2人を動かした。 
   首相を退いているブレア氏の表情には、現役のときのような明るさはなく、自己弁護に躍起になっているようにも見えた。
    流石ブッシュ氏は現役「世界のリーダー」の顔を堂々と演じている。 
 
    【「平和と繁盛」を武力を持っても死守する。】 の 大義名分も現実や実情はは夫々の経過や状況、とりわけ周囲の環境の変化は大義名分の意味さへひっくり返し反対もする。 

   これまで、五穀豊穣・商売繁盛はどの国も素直に喜べた、
 今、五穀豊穣で値段がさがり、休耕の理由になる。
 商売繁盛と喜んでいたら地球の環境や資源が枯れ出し世界は同時不景気。平和と繁盛を願って元気一杯頑張ったら、世界の平和どころか世界の経済が壊れだす。 平和と繁栄を願ってやってる事が、平和やや繁栄どころか、人類の生命や存否をも 危うくする。
  同じことをやっていても状況が変わえば、反対の意味や結果になる。
   今、世界はそういう状況にある。
      地球環境や地球資源が平和と繁栄どころか人類の生命を左右する必要条件で、

    他の条件や道徳的価値にもましてその比重は増えている。

    そこが希望の筋であり根底の流れだから、そこから目を離すと希望を失い、不安に、駆られる。

   どの政治家もメディアも目をそらせ希望を失わせるような事ばかりやったり言ったりするので、つられて見ているとエライコトニなる。そして、とっくにエライコトニなっている。  

   あるペンギン学者が、最近南極のペンギンンの数や種はへり、異常行動が見られると言っていた。地球異変の影響だろうと心配そうに話していた 。 

    環境の変化に全ての生き物は影響を受ける。それは、ペンギンだけでない。ヒトが例外であるはずはない。  

   周りがが同じように変化するから、自分がどう変化したかは分りにくい。  

   言ってるドジドジだって同じなんだ。 

   話は戻るが、けして希望の筋や根底の流れから目を離さないようにしよう。 よく見れば雑音とは別に確実にそれが確認できるはずだ。  既に心がさび付いているから、研いては見、見ては研く、   よし!今日もこれで行こう!     
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ 次ページ »