ブログを開設して9年が経過、本日より10年目に突入しました。
よくまあここまで続いたものだと、自分でも思います。
この間、旭川→札幌→旭川と渡り歩き、突発的に道外に食べに行くこともあり、紹介したラーメンは2000杯を越えました。
最近は、誰も行ったことのないような店など、ネタ的な記事が多く(笑)、
「旅行や観光で旭川に来て、さあラーメンを食べよう!」と思ってこのブログを訪問してくれた人には、あまり参考にならない記事が多いような気がするんですよね。
そこで現時点で旭川ラーメンオススメの10杯を挙げてみました。
個人的に好みなオススメ10杯を上から順に挙げた訳ではなく、味や系統、営業時間、行きやすさを含め、総合的に10店を選んでみました。
まずは旭川といえば、旭山動物園。
その動物園に向かう道中、旭山動物園通りから絶品の2杯。
1. ほうりゅう
「旭川茶濁系」と私が勝手に呼んでいる系統です。
豚骨と魚介と濃口のタレが絶妙な1杯です。
2. 特一番 動物園通り店
市内に何店もあるうちの1軒。それぞれが独自で経営しているので、味も異なります。
こちらは、嘗ての本店の直系で、乳化度が高めの豚骨が特徴です。
この2軒は鉄板です。
個人的には動物園通りからもう1軒、「きくち」を入れたかったのですが、今回は10杯と限られるため止む無く外してます。
3. だるまや
旭川で無化調で勝負している、数少ない店の1つ。
食べ始めのインパクトこそ小さいですが、じわじわ旨味が感じられます。
4. 天金
旭川の老舗を忘れてはなりません。
老舗として必ず名前が挙がる「蜂屋」は、評価が真っ二つに分かれるので、今回は外すことととして(私は好みですけどね)、
こちらは、広く受け入れられるであろう、旭川の老舗です。
動物系のみで、驚くほど旨いスープが出てきます。
ただし、見ての通り脂が多く、味も濃い目なんですよね。
ですので、あっさりめの天金を味わいたいなら、「名もないラーメン屋」の方がいいかもしれません。
いやいやもっと、脂っぽくて、濃いのがいい!という人は、ぜひ「天金 ラーメン村店」へ。濃いですよー。
5. 幸来軒
私が勝手に呼んでいる「旭川黄金系」からも1杯入れたいと思ってました。
黄金色に輝くスープは、豚骨+魚介の旭川王道の味。
6. ささき
旭川で、塩の清湯系はどこがいいかと考えると、「みづの」の塩か、こちらを思い浮かべますね。
ほんのり煮干しが効いた清湯スープが美味いです。
もちろん正油も美味しいですよ。
7. 三日月
旭川といえば山頭火発祥の街。
その系統は市内に多くありますが、1軒を挙げるとすれば 「蔵」のねぎラーメンかこちらですかね。
みそやしょうゆは、山頭火とは方向性を変えてきてますが、しおは正統派の白濁豚骨山頭火系です。
安定感のある1杯です。
8. よし乃 本店
一般的には「旭川ラーメン=醤油」ですが、旭川濃厚味噌という確立したラーメンがあります。
その筆頭で、最も有名なのが「ふるき」。味だけで考えるとまちがいなくふるきがオススメです。
ただし、人気のためかなりの行列で待ち時間が長く、営業時間も短く、ハードルは高いです。
ですので、市内に数多くの支店があり、各店でブレが比較的少なくおすすめできるのは、こちらです。
濃厚で、甘くて、辛い、旭川濃厚味噌系の王道です。
やはり本店がいいとは思いますが、個人的には「環状店」のマウンテンを拝んでもらいたいです(笑)
札幌にもよし乃の支店がありますが、味噌ラーメンは全く別物ですので注意が必要です。
9. 青葉
旭川では、朝ラーメンの選択肢があまりありません。
24時間営業の山岡家は旭川ラーメンではないですし。。。
となると、9:30開店のこちらでしょうか。
オーソドックスな旭川ラーメンをいただけます。
旭川駅から徒歩圏内。
馴れ馴れしい接客が大丈夫なら、味は一級品です。
10. 味特 本店
今度は逆に、深夜のラーメンにはいくつか選択肢があります。
場所は、ほぼ旭川中心部(さんろく街)に限られます。
個人的には、こちらか、「にゃん福茶屋」かの2択です。
白濁豚骨と、味特独特の味わいがクセになります。
体型が好対照な店主さんにも注目です。
ちなみに、
食べログの旭川ラーメンの順位は、5/1現在、以下のようになっています。
1. ふるき
2. 天金
3. みづの
4. 蜂屋5条
5. 青葉
6. つるや
7. よし乃本店
8. 三日月
9. だるまや
10.梅光軒本店
まあ、遠からず近からずといった感じですかね。
今回の記事は、あくまで個人的な好みを中心に、立地、系統、営業時間を踏まえて10杯あげてみました。
賛否両論あるかと思いますが、これらを参考に、自分好みの旭川ラーメンが見つかったら嬉しいです。
2015年5月6日
旭山ら~めん通り es
いつもクリックありがとうございます。
よくまあここまで続いたものだと、自分でも思います。
この間、旭川→札幌→旭川と渡り歩き、突発的に道外に食べに行くこともあり、紹介したラーメンは2000杯を越えました。
最近は、誰も行ったことのないような店など、ネタ的な記事が多く(笑)、
「旅行や観光で旭川に来て、さあラーメンを食べよう!」と思ってこのブログを訪問してくれた人には、あまり参考にならない記事が多いような気がするんですよね。
そこで現時点で旭川ラーメンオススメの10杯を挙げてみました。
個人的に好みなオススメ10杯を上から順に挙げた訳ではなく、味や系統、営業時間、行きやすさを含め、総合的に10店を選んでみました。
まずは旭川といえば、旭山動物園。
その動物園に向かう道中、旭山動物園通りから絶品の2杯。
1. ほうりゅう
「旭川茶濁系」と私が勝手に呼んでいる系統です。
豚骨と魚介と濃口のタレが絶妙な1杯です。
2. 特一番 動物園通り店
市内に何店もあるうちの1軒。それぞれが独自で経営しているので、味も異なります。
こちらは、嘗ての本店の直系で、乳化度が高めの豚骨が特徴です。
この2軒は鉄板です。
個人的には動物園通りからもう1軒、「きくち」を入れたかったのですが、今回は10杯と限られるため止む無く外してます。
3. だるまや
旭川で無化調で勝負している、数少ない店の1つ。
食べ始めのインパクトこそ小さいですが、じわじわ旨味が感じられます。
4. 天金
旭川の老舗を忘れてはなりません。
老舗として必ず名前が挙がる「蜂屋」は、評価が真っ二つに分かれるので、今回は外すことととして(私は好みですけどね)、
こちらは、広く受け入れられるであろう、旭川の老舗です。
動物系のみで、驚くほど旨いスープが出てきます。
ただし、見ての通り脂が多く、味も濃い目なんですよね。
ですので、あっさりめの天金を味わいたいなら、「名もないラーメン屋」の方がいいかもしれません。
いやいやもっと、脂っぽくて、濃いのがいい!という人は、ぜひ「天金 ラーメン村店」へ。濃いですよー。
5. 幸来軒
私が勝手に呼んでいる「旭川黄金系」からも1杯入れたいと思ってました。
黄金色に輝くスープは、豚骨+魚介の旭川王道の味。
6. ささき
旭川で、塩の清湯系はどこがいいかと考えると、「みづの」の塩か、こちらを思い浮かべますね。
ほんのり煮干しが効いた清湯スープが美味いです。
もちろん正油も美味しいですよ。
7. 三日月
旭川といえば山頭火発祥の街。
その系統は市内に多くありますが、1軒を挙げるとすれば 「蔵」のねぎラーメンかこちらですかね。
みそやしょうゆは、山頭火とは方向性を変えてきてますが、しおは正統派の白濁豚骨山頭火系です。
安定感のある1杯です。
8. よし乃 本店
一般的には「旭川ラーメン=醤油」ですが、旭川濃厚味噌という確立したラーメンがあります。
その筆頭で、最も有名なのが「ふるき」。味だけで考えるとまちがいなくふるきがオススメです。
ただし、人気のためかなりの行列で待ち時間が長く、営業時間も短く、ハードルは高いです。
ですので、市内に数多くの支店があり、各店でブレが比較的少なくおすすめできるのは、こちらです。
濃厚で、甘くて、辛い、旭川濃厚味噌系の王道です。
やはり本店がいいとは思いますが、個人的には「環状店」のマウンテンを拝んでもらいたいです(笑)
札幌にもよし乃の支店がありますが、味噌ラーメンは全く別物ですので注意が必要です。
9. 青葉
旭川では、朝ラーメンの選択肢があまりありません。
24時間営業の山岡家は旭川ラーメンではないですし。。。
となると、9:30開店のこちらでしょうか。
オーソドックスな旭川ラーメンをいただけます。
旭川駅から徒歩圏内。
馴れ馴れしい接客が大丈夫なら、味は一級品です。
10. 味特 本店
今度は逆に、深夜のラーメンにはいくつか選択肢があります。
場所は、ほぼ旭川中心部(さんろく街)に限られます。
個人的には、こちらか、「にゃん福茶屋」かの2択です。
白濁豚骨と、味特独特の味わいがクセになります。
体型が好対照な店主さんにも注目です。
ちなみに、
食べログの旭川ラーメンの順位は、5/1現在、以下のようになっています。
1. ふるき
2. 天金
3. みづの
4. 蜂屋5条
5. 青葉
6. つるや
7. よし乃本店
8. 三日月
9. だるまや
10.梅光軒本店
まあ、遠からず近からずといった感じですかね。
今回の記事は、あくまで個人的な好みを中心に、立地、系統、営業時間を踏まえて10杯あげてみました。
賛否両論あるかと思いますが、これらを参考に、自分好みの旭川ラーメンが見つかったら嬉しいです。
2015年5月6日
旭山ら~めん通り es
いつもクリックありがとうございます。