我らの山岡です。
およそ2ヶ月毎の限定、今回はプレ醤油です。
もはや定番の限定で、昨年も3月でしたので、ちょうど1年ぶりになります。
垂れ幕は去年と変わっています。
そして券売機。
今思ったんですが、垂れ幕と券売機のデザインが合っている。
その目で去年のも見ると、去年も合っている!
さすが山岡だな。
卓上の調味料は、ここ新道店ではフルラインナップ。
唐辛子、胡椒、にんにく、豆板醤。ここまではだいたいどの店にもあります。
ゴマがあるのが特徴的。ない店も結構多いです。
そして、醤油、ラー油、お酢。
主に餃子に使われるものですが、これは店舗によっては卓上にないこともあります。
そして厨房の中には、チャーハンマシーンが見えますね。
プレミアム醤油とんこつラーメン。(890円)
2015年:830円
2016年:840円
2017年:850円
2018年:860円
2020年:890円
毎年着実に値上げされていましたが、ようやく価格据え置きです。
味のお好みは、麺硬めのみ。
トッピングも何もつけず。
限定の初回は、ほぼデフォでいただきましょう。
白濁した豚骨スープです。
プレ醤油ですと山岡特有の豚臭さが抑えられます。
背脂のまろやかさ、ほのかに香る煮干し、ほんのり甘みもあって、安定の味ですね。
例年と比べると、甘さやしょっぱさは控えめで、かなり食べやすく仕上がっています。
麺は、プレ醤油仕様の細めの麺。
低加水率の中太麺。
通常の麺と、朝ラーメンの麺の、中間ぐらいでしょうかね。
普段とは違いますが、これはこれで美味しいです。
昨年、広く受け入れらそうに進化していると書きました。
今年は、さらにその傾向が強いように思います。
これぞ山岡といった、豚臭さを感じられません。
甘くてしょっぱい、山岡の限定らしさも感じられません。
山岡らしい、極太麺でもありません。
ラーメンとしての完成度は高いですが、普通に美味しいラーメンになってしまった感がどうしても否めません。
山岡らしい激しさが薄れ、おとなしい限定。
幅広く多くの人に受け入れられそうですが、生粋の山岡ファンには物足りないのでないのでしょうか。
今度色々と味を調整して食べてみようと思います。
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