明日17日から、市長選挙が始まります。24日が投票日です。
今回の選挙は、これから先の綾部の運命を決める重要な選挙です。
綾部にずっといたことがこれからの綾部にとってプラスになるのか?綾部の外での経験や人脈が綾部のためになるのか?
僕は後者であると考えています。綾部の力だけでは、ジリ貧です。グローバルな力やお金をいかに綾部に引き込んでくるのかが重要だと思います。
また、地方分権、地域主権の新しい時代になっています。二大政党による政権交代を前提とする新しい政治も始まりつつあります。(定着するかはまだ分かりません。日本人に二大政党は合わないので、昔の中選挙区制に戻るということもあるかもしれません)
護送船団、ぶらさがりの自治体経営は、すぐに頓挫します。首長の経営力、企画力、表現力によって、自治体間に差が生まれてくる時代です。
「民主政権になったから、民主政権にお願いしないとお金がもらえない」というのは、時代錯誤、古臭い言葉だなあと思います。
そんな『依存政治』から脱却し、新しい風で新しい綾部市政を開きたいと念願しています。
しかし、戦況は大変厳しいものがあります。「もう大丈夫や」とおっしゃる方がありますが、現状はまったく違います。むしろ、まだまだ追いついていないというのが実感です。
この選挙は私たちの代表を決める選挙です。国政選挙ではありません。東京から挨拶のためだけにやってくる国会議員が綾部の未来に責任を持つことなど考えられません。
綾部市民の、綾部市民による、綾部市民のための綾部市長が必要です。
最後まで精一杯頑張ります。
ブログの更新ができなくなると思いますが、どうぞご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。