四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

遠い記憶

2010年12月08日 | 選挙

 朝の街頭演説を白瀬橋から中筋の鳥ヶ坪交差点に変えて2週間目に入った。
 挨拶回りや会合での挨拶などで忙しい毎日を送らせていただいている。皆さんからは「健康第一、身体が資本ですから」と気遣っていただいて、本当にありがたいことだと思っている。
Osima_2  活動していると思わぬ方にお出会いすることもある。

 先日は幼稚園のころにピアノを習っていた先生に出会った。
 幼稚園のころ、ピアノを習いに行かされていた記憶はあったのだが、誰に習っていたのだろう?と不思議に思っていた。井倉町だったことは覚えていたのだが、それ以上は分からなかった。

 その先生から、先日声をかけていただき、「ピアノを習っていたこと、覚えてる?」と聞かれて、「アッ!」と思った。
 並松から井倉まで歩いて通っていたようで、「夏の暑い日にブルブル汗をかいて来てたのを思い出す」と言われて、もう一つの分からなかった記憶がつながった。
 今はアスパが建っているところがアスパが建つ前は草の生い茂る空き地で、その横を一人で歩いている記憶がずっと残っていた。なんであんなところを一人で歩いていたのか、思い出せなかったのだが、今回、意味が分かった。

 もう一人、フロンティアの病院介助ボランティアに最近、入っていただいた方から、「私が幼稚園に勤め始めた最初の年に、源太郎くんが入園してこられて、よく覚えてる」と言っていただいた。
 当時の幼稚園は先生がたくさんおられて、先生の名前を歌にしたものが園歌のようになっていた。それでその方の名前もよく覚えていたのだが、あれはどこの人だったのだろう?とずっと引っかかっていた名前だった。

 記憶というのは曖昧になるが、印象というのは、いつまでも残るものだ。


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