高津町の四方里子さんの突然の訃報をお聞きし、午前中、葬儀に参列した。
僕は小学生の頃、ほぼ毎日、図書館に通っていた。昔は市民センターの多目的ホールが市立図書館になっており、家から歩いて1分ほどで行けたので、休館日以外は毎日(時には1日に2回)通っている一番の常連だった。
司書をしておられた四方さんには大変可愛がっていただき、新しい本が入ったら勧めてもらったり、年度ごとに更新される貸出カードのナンバー1番を僕に置いておいて下さったりもした。
図書館のカウンターに座って、いつも笑顔で迎え入れてもらった思い出は鮮明に焼きついている。
僕の選挙もずっと応援していただいており、来年春の府議選にも「絶対応援するから、頑張ってね!」と強く励ましていただいていた。
葬儀の後で、息子さんがご挨拶されたが、年末年始には関東の息子さんのお宅へ行くことになっており、それを楽しみにして、準備万端整えておられたらしい。
本当に急に訪れた体調の急変だったそうだ。
家に訪ねて行ったら、コーヒーやお茶を入れて下さり、よく息子さんやお孫さんのことを聞かせていただいたので、本当に楽しみにしておられたことだと思う。
天国で、今年4月に亡くなられたご主人と再会しておられることと思います。
心からご冥福をお祈り申し上げます。