四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

アイデアと情報

2011年04月14日 | 論評・研究

 先日、旧友と電話をした。信州で温泉旅館を経営している彼から、綾部の観光客増加策について、良い情報をもらった。

 彼の町でも、その手法で近年、観光客を増やしてきたそうだが、この震災でキャンセルが相次ぎ、大打撃を受けていると嘆いていた。

 今日は、まちづくりの仕事をしておられる広告会社の方とお出会いした。どこの自治体も悩みは共通している。

 東日本大震災による原発事故。今後のエネルギー政策を考えていくと、人口の分散を図る国策が必要だということが分かる。
 地方への人口誘導を行わなければ日本はもたない。

 『思いは見えないけれど、思いやりは見える…』、最近よく流れている公共広告機構のCMは、企業がスポンサーになって費用負担いるそうだ。
 TV局が減収覚悟で震災に配慮して流しているのかと思っていたが、そうではないようだ。

 企業側も「丸々、広告料を請求されるのはおかしい」と主張し、TV局、広告会社、企業の間で費用負担をめぐって、もめているらしい。

コメント (2)
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