今日は昼から夜まで、バスレーンくねくね路線と同じく街の中心部へ行く“他の路線”を何度か往復した。
あるバス停から母子(子供は推定4歳、母親は美人)が乗ってきた。しかし、助手席に座った子供と、その横に立った母親は、ず~っともめていた。要するに、子供が「(途中の某駅で降りずに)終点までバスに乗りたい」と言うのを、母親が「某駅で電車に乗り換えないと、約束の時間に遅れちゃうから」と説得していたのである。
そして、その子供が“なぜそこまでバスにこだわるのか?”と思っていたら… 「電車(地下)は外の景色が見えないから!」だそうで… 母親は「そんなことで!?」と笑っていたが、私は「子供らしいなぁ~」と思って“運転中の大魔神顔”がもろくも崩れてしまった…
その折り返し、街の中心部を出るバスでは“愛読者”から声を掛けられ… もしも、私が昨秋までいた営業所の路線ように、10分も20分も前からバスを乗り場へ着けられれば、ゆっくりと話もできるのですが… それにしても、こうして愛読者の方々とお会いするものなんですねぇ… 驚きです。