休憩時間中… 携帯電話でゴチャゴチャやっていたら、一通のメールが届いた。それは職場仲間の一人からで「10月15日の勤務は早く終わりますか? もしも良ければ一緒に夕食でもどうですか?」というような内容だった。
私は「また、えらい先の話だなぁ…」とは思ったが「ひょっとして誰かいい人(独身女性)がいて、その日(相手からの指定日)に紹介してくれるのかも…」と思って、「その日は午後一時過ぎに勤務終了です。夕食でも昼食でもいいですよ!」と返信した。
しばらくして、それに対する返信が来たのだが… 「メールの送り先を間違えていませんか?」と書いてあったのである。私はすぐに携帯電話の受信箱を調べてみたのだが… ついさっき届いたはずのメールが見当たらなかったのである。
私は「えぇ~っ!? おかしいなぁ…」と思って、受信箱を念入りに調べたところ… ありました、ありました! 4通ずつ表示される過去に受信したメールの中でも最も古い表示の中に… つまり、それは昨年の10月初めに届いたメールだったのだ。
今回、私が“届いた”と思ったのは、実は“開いた”だけだったのだ。自分でも何をどう操作したのか分からないが… 最も新しいメール4通の表示から逆にページをめくって最も古いメール4通の表示にしておいて、その中から問題のメールを選んで開いたということで… あぁ~ボケボケボケボケ… ホントにアホだな。