朝早い時間の某住宅地発… 20~30名の乗客があった。そして発車時刻まで20秒くらいになった時、後方から歩いて来る男性を発見した。私は「発車しますよ~」と呼び掛けたが、特に走り出す様子もなかった。
そして発車時刻になった時、ちょうどその男性が乗車口の前まで来たので、私が“最後の確認”のつもりで見ていたら… 助手席のオッサンが私に向かって「もういいんじゃないですか?」と言ったのである。つまり“早く行け!”ということである。
道中には信号もあるしバス停もあるし… それでも予定時刻ピッタリに終点の某駅に到着すると、そのオッサン一人だけが改札口の方へ走って行った… 他の乗客は歩いているのに…(でもちょっと急いでいる感じかも…)
先日のように、自分が遅れて来ておきながら「こらぁ~!」と怒鳴るジジイがいるかと思えば、今回のように、自分がバスに乗っていれば「早く行け!」と文句を言うオッサンがいる… 神経の細い人には不向きな仕事かも… 鈍感でボケな私は大丈夫ですけどね。ハハハ…