バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

慣れと油断か、それとも…

2010年11月17日 14時34分54秒 | バス運転士
朝の通勤時間帯、某ターミナルへ右折して入るために、対向車が途切れるのを待っていた。チラッとターミナルの方を見たところ、2番乗り場の後方で待機しているバスがいた。私は「2番乗り場から出る先発のバスが遅れていて、それを待っているのだろうか?」と思った。


その時、私のすぐ後ろに1番乗り場から出るバスがやって来た。私は「私のバスからあのバスに乗り換える人がいるかも… でも、1番と2番ならば近いから、十分に間に合うだろう」と思ってしまった。


そして対向車が途切れ、私はターミナルに入って2番乗り場へ向かっ… 「ん? 何か変…」と思った私は「あ、ごめんなさい。3番でしたね」と言いながら、ターミナルをもう一周して3番乗り場に着けた。


幸い、そこで降りた人は1番乗り場から出るバスに間に合いそうだったから良かったものの… ちょっと走らせてしまって申し訳ないことをした。転勤から一年を過ぎた最近は“慣れと油断”が少々… えっ!? もともとがボケだろうって? ハハハ…(何も言えない…)