今朝の“もどき”一回目の途中… 上り坂の一時停止を鋭角に左折して○○停へ… そこで、明るいスカイブルーの洋服を着て、サングラスをかけたお婆さんが乗った。まだ発車時刻まで30秒くらいあったので、私が「発車までしばらくお待ち下さい」と車内案内をすると、お婆さんは「はぁ~い!」と答えたのだった… 他にも乗客がいたので、私は返事ができなかった。
二回目の“もどき”の途中… 片側二車線の道路にある△△停のベンチに一人のお婆さんが腰掛けていた。私は「ここで待っている人は、大抵☆☆駅行きに乗るんだよなぁ~」と思いながらも、勝手に通過するわけにはいかないので、バスを止めて前扉を開けた。
すると、お婆さんがチョコンと頭を下げたので、私は「えっ!? 乗るのか乗らないのか… どっちだ?」と思った。そんな私の気持ちを察したのか、お婆さんが立ち上がったので、私は「あれまぁ意外な… このバスに乗るんだ!」と思ったのだが… お婆さんはバスには乗らず、深々と頭を下げたのだった… そんな、ご丁寧に… ありがとうございますぅ~
その後、◇◇駅で全員が降り… と思ったら、助手席のお婆さんが座ったまま車内を振り返り「貸切になっちゃった」と言ったので、「それは… 会話への誘い文句なのか?」と思った私はちょっと迷ったけれど「あ、そうですかぁ…」と答えてしまった。すると、お婆さんは“待ってました!”とばかりに話し始めたのだった…
「最近、テレビなんかでバスが叩かれとるけど、ヒドイ話だと思うよ」とか「みんな一所懸命やっとるのに!」とか「私はいつも乗っとるけど、そんな悪い運転士さんなんていないよ」とか「松井さんは××営業所なんだねぇ~ ということは、※※バスの人なんだ」とか何とか… 私も相槌を打つように会話に参加して… (意気投合した二人は、そのままバスで逃避行…) ないない! もうちょっと若い人だったらなぁ~ (贅沢を言うな!)
二回目の“もどき”の途中… 片側二車線の道路にある△△停のベンチに一人のお婆さんが腰掛けていた。私は「ここで待っている人は、大抵☆☆駅行きに乗るんだよなぁ~」と思いながらも、勝手に通過するわけにはいかないので、バスを止めて前扉を開けた。
すると、お婆さんがチョコンと頭を下げたので、私は「えっ!? 乗るのか乗らないのか… どっちだ?」と思った。そんな私の気持ちを察したのか、お婆さんが立ち上がったので、私は「あれまぁ意外な… このバスに乗るんだ!」と思ったのだが… お婆さんはバスには乗らず、深々と頭を下げたのだった… そんな、ご丁寧に… ありがとうございますぅ~
その後、◇◇駅で全員が降り… と思ったら、助手席のお婆さんが座ったまま車内を振り返り「貸切になっちゃった」と言ったので、「それは… 会話への誘い文句なのか?」と思った私はちょっと迷ったけれど「あ、そうですかぁ…」と答えてしまった。すると、お婆さんは“待ってました!”とばかりに話し始めたのだった…
「最近、テレビなんかでバスが叩かれとるけど、ヒドイ話だと思うよ」とか「みんな一所懸命やっとるのに!」とか「私はいつも乗っとるけど、そんな悪い運転士さんなんていないよ」とか「松井さんは××営業所なんだねぇ~ ということは、※※バスの人なんだ」とか何とか… 私も相槌を打つように会話に参加して… (意気投合した二人は、そのままバスで逃避行…) ないない! もうちょっと若い人だったらなぁ~ (贅沢を言うな!)