あるバス停に、お母さんと男の子(推定2歳くらい)が立っていた。私はバスを減速させて、ゆっくりとバス停に接近… と、その時! 男の子が両腕を前から下、そのまま後ろへ引きながら両膝を折ってしゃがんだので、私は「えっ!? 車道へジャンプでもしようというのか!?」と驚いた。
しかし「いくら何でも、それはないだろう」と否定しながらも疑いつつ… バス停の手前で止まれるように減速して、男の子の様子を窺った。すると、しゃがんだまま動かなかったので、そのままバス停に着けたのだが… お母さん! 車道の近くでは、出来れば手を握っていてもらいたいなぁ~ あ、ついでに私も…(アホ!)
また、赤信号に変わったばかりの交差点の手前で、“お爺さんに抱っこされた男の子(やはり推定2歳くらい)”が、お爺さんと一緒に手を振っていたので、私も手を振ったのだが… その横を通り過ぎる時によく見たら… 男の子は無表情で… しかも、私の方を見ないで、少し後方を見ているようだった。
私は「なんだぁ~」と思いながら、バスを停止線で止めた… その時! 車内後方から「あ~!」「可愛い~!」という学生さんの声が聞こえてきた。ちょうど男の子と学生さんの位置がピッタリ一致したのだろう。それにしても… 私が見た時には可愛い表情も仕草もなかったのだが… 私も「可愛い~!」なんて言われてみた…(気持ち悪いわぃ!)
しかし「いくら何でも、それはないだろう」と否定しながらも疑いつつ… バス停の手前で止まれるように減速して、男の子の様子を窺った。すると、しゃがんだまま動かなかったので、そのままバス停に着けたのだが… お母さん! 車道の近くでは、出来れば手を握っていてもらいたいなぁ~ あ、ついでに私も…(アホ!)
また、赤信号に変わったばかりの交差点の手前で、“お爺さんに抱っこされた男の子(やはり推定2歳くらい)”が、お爺さんと一緒に手を振っていたので、私も手を振ったのだが… その横を通り過ぎる時によく見たら… 男の子は無表情で… しかも、私の方を見ないで、少し後方を見ているようだった。
私は「なんだぁ~」と思いながら、バスを停止線で止めた… その時! 車内後方から「あ~!」「可愛い~!」という学生さんの声が聞こえてきた。ちょうど男の子と学生さんの位置がピッタリ一致したのだろう。それにしても… 私が見た時には可愛い表情も仕草もなかったのだが… 私も「可愛い~!」なんて言われてみた…(気持ち悪いわぃ!)