バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

業務連絡? 否、恐怖連絡!

2015年05月16日 17時02分51秒 | バス運転士
始業点呼時間から逆算して、今朝は午前3時20分に起床することが分かっていたので、昨夜は10時頃に寝床に入ったのだが… なぜか寝付きが悪かった。で、寝不足感満載の起床だったわけだが「まぁ、今日は午後4時前に終わる勤務だから何とか頑張れるだろう」と思っていた。


朝6時半過ぎ… 本日一発目の終点・某総合駅で待機場所へ後退中、一瞬だけ「ピロッ」と… 聞き覚えがなさそうでありそうな音がしたので、「何かの警告音? ギアの入れ方が変だった? ま、すぐに消えたから問題ないか」と思ったら、再び「ピロロ~ピロロ~(だったかな?)」という音が鳴り響いた。


それはバスに搭載されている無線機で… 私が「はい、松井です。どうぞ」と答えると、「携帯に電話するから出て下さい」とのことだった。それから間もなく携帯が震えたので、私は「こんな朝っぱらから何だろう? 何も悪いことしてない… はず… だけどなぁ~」と思いながら電話に出た。すると、用件は“恐怖の勤務延長”で「当日欠勤者が出たから、夜9時まで走って欲しい」とのことだった。


実は、以前から明日の日曜日に予定を入れて、休みを取ってあって… つい3日ほど前に中学時代の仲間から「土曜日に宴会やるから!」と誘われて、「ちょうど良かった!」と思ったのだが… その時、何となく“嫌な予感”がしたので「何もなければ行けるけど…」と含みを持たせた返事をしておいて… 案の定、こうなってしまったのだった。あぁ~ 残念…


それから某運動場へ戻って30分ほど休憩… その後、バスに乗り込んだ時に、運転席頭上の棚にある“カップ焼きそば2個と紙パック牛乳1リットル”を確認した。それは、某先輩運転士さんのモノだったのだが… カップ麺はともかく、“要冷蔵”の牛乳は大丈夫なのだろうか? ま、そのまま温め続ければヨーグルトなるんじゃないの?(ならんならん!) あぁ~ もったいない…