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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

♪思い~ぃ込んだ~ぁら…

2015年12月03日 17時55分48秒 | バス運転士
先日、某総合駅から某運動場へ向かっていた時… 某病院停で待っていた母娘の「某総合駅、行きますか?」という質問に対して、私が「某総合駅は反対方向なので~」と答えている途中… 母娘は「えっ!?」と驚きの声をあげるや否や、横断歩道へ向かって走り出したのだった。


私は「このバス停には、某総合駅行きの時刻表なんて掲示されていないはずだが… なんでだろう?」と思った。が、しばらくして「ひょっとすると… 某総合駅から来た時は、某総合駅発・某総合駅行きに乗ったのかもしれないなぁ~」と思った。


なぜならば、その某病院停は“某総合駅発・某総合駅行きの折り返し地点”にあり、それ以外のバスが“某総合駅の方へ向かう時に使うバス停”で止まるからである。「帰りは逆方向!」という思い込みとはいえ、普通は時刻表を見て「某総合駅行きがない!」と気付くはずなのだが…


また、某地区巡回バスをやっていた時のこと… ある交差点で“私のバスを見た途端、バス停に向かって走り出した男性”がいたのだが、私は「いやぁ~ 多分、違うんじゃないかなぁ~」と思いながらも、バス停で止まって前扉を開けたところ… 案の定、「某総合駅、行きますよね!」と言ったのである。なぜ、断言できるのか不思議ではあるが…


もちろん、私は「行きません」とキッパリ… すぐに扉を閉めて発車した。ま、聞かずに乗っておいて「某総合駅、行かないんですか!?」と言われるよりもいいけれど… ん? もしも、それが綺麗なお姉さんだったら、「某総合駅へ行っちゃおうか!?」って迷ったんじゃないかって!? う~む… そうだなぁ~ って、迷うかい! 連絡先を聞こうかどうか迷ったかもしれないけど…(ふん! この口だけ野郎! そんな勇気があったら、とっくに結婚できとるだろ? ハハハ…)