バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

はぁ~~~??? ひぇ~~~!!!

2015年12月28日 22時24分23秒 | バス運転士
今日は、昼から某地区(街中)巡回バスを担当… いつも以上にデタラメな駐車車両が多く、早々に私は“戦闘モード”に入っていたのだが… 途中から「♪遅れているのは~ 私のせいじゃない~(そんな歌、どこにもねぇぞ!)」と“諦めモード”に切り替わっていた。

そんな精神状態で、ある片側一車線(右折レーン付き!)の交差点に差し掛かった時のこと… 3台の普通車が信号待ちで止まっていたのだが、右折レーンには1台もいなかったので、私は右折レーンに進入して停止線まで… 行かずに、3台目の普通車の右斜め後ろで止まった。

なぜならば、3台目の普通車が“2つの車線を区切っている白いライン”を、なぜか踏み越えて止まっていたからである。私のバスは“いわゆる中型”だったので、3台目の普通車よりも前に出ても問題はなかったのだが… 諦めモードだった私は後ろに控えたのである。

すると、しばらくして3台目の普通車が1mくらい前進したので、私は「まだ信号が赤なのに… このドライバーは“せっかちさん”なのかな?」と… その時! 3代目が… 否、3台目が止まると同時に運転席の窓が開き、そこからジェイソウルブラザーズ… 否、ブラザートムのようなオバサンが顔を見せたのだった。

オバサンは、決して窓から顔を出した訳ではなく、ドアミラー越しに私の顔をジィ~~~~~っと睨み付けながら、何かブツブツと呟いていたのである。そんな顔に魅せられ… 否、そんな顔を見せられた私は「はぁ~~~??? なんですかぁ~? 何か言いたいことがあるなら、営業所でも何処でも電話すればぁ~?」と思いながら、バスを1mくらい前進させたのだった。

が、営業所へ電話が入った様子はなく… 私は、無事に帰宅してしまっ… ん? まさか… そのオバサンが特別な情報網を持っていて… 今夜、このブログにコメントを書き込んだり、私の携帯へ電話を掛けてきたりして!? さらに、丑三つ時には私の枕元に立っていたりして!? ひぇ~~~!!!