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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

食堂戦争!?

2015年12月09日 15時17分29秒 | バス運転士
突然、食堂の料理人が変わって、評判が急降下している。例えば、一昨日の定食(360円)は“シュウマイ2個・唐揚げ1個だけ!”だったらしいのだが… 唐揚げは冷たく、付け合わせのキャベツは半減… ということで、ガッカリした運転士さんが多かったようだ。確かに、前の料理人は“注文されてから揚げる!”ことが多かったし… 材料は赤字にならないギリギリの線で仕入れていたらしいので…


また、定食以外の“アラカルト”という一品料理も酷かったようで… 串カツ1本100円だったとか、ハムカツ(半円形)3枚で200円だったとか…(社員食堂の一番のメリット“お値打ち感”は何処へ!?) さらに、レギュラーメニューだった“唐揚げ・トンカツ・カレー”がなくなってしまったのである。


ということで、営業所内には“運転士から上司へブーイングの嵐”が巻き起こり… 今日は「とうとう食堂で戦争が始まるのか!?」という雰囲気が漂っていたのだが… 昨日のうちに、上の方から食堂の方へブーイングが伝わっていたせいなのか… いろんな話を聞いていた私は、今日のアラカルトを見て「普通かなぁ~」と思った。


ちなみに、今日のスペシャルランチ(450円)はカツカレーで、私は何も感じることなく食べていたのだが… 隣りでカツカレーを食べていた運転士さんから「カツが半分しかないね」と言われて… 「ん? あぁ、そう言われれば… カツ一切れ一切れの間隔が広かったし、3~4切れしかなかったような…」と気が付いた。(カツの上からカレーをかけられただけで騙されるボケ…)


一般的な飲食店の評判が広まる速度は、ネットの普及によって格段に早くなった… とはいえ、みんなが頻繁にネットでチェックしているわけではないので、それなりに時間が掛かるものである。しかし、社員食堂なんてものは、ネットがなくてもアッと言う間で… 実際、様々な情報に疎い私が知っているくらいなんだからねぇ~


そんな私が食堂にいた11時ちょっと前、いつもは何人もの運転士さんで賑わっているのに3人しかおらず… コンビニで買ってきた弁当をマイカーの中で食べたり、どこかの飲食店へ行ってしまったり… 果たして、“客の減った食堂が改善するのか、所持金の減った運転士が譲歩するのか!?” 戦いは、まだ始まったばかりである。なんちゃって…(カツが減っても気付かん奴はいいよなぁ~ ハハハ…)