敵前逃亡！？

今日は、始業点呼が朝６時頃で終業点呼が夜９時頃、午前中に３時間半の昼寝休憩があるコースだった。その前半は、なんと朝８時頃には某運動場で終了…　そこから回送で営業所へ帰って来るというものだった。そう、朝８時と言えば、まだまだ通勤通学時間帯…　私はバス停に立っている人たち（敵ではないけれど…）を横目で見ながら営業所へ逃げ帰ったのだった。

また、３～４日前には…　“夜１１時頃に某総合駅から営業所まで回送で帰る”というコースを初めてやった。朝早くに営業所から某総合駅まで回送で行って、そこからスタートするというコースは何度かやっていたけれど…　夜遅くに某総合駅から回送で逃げ帰るコースがあるとは知らなかった。

私が最初に配属された完全弊社の営業所の路線が極端だったのかもしれないけれど…　基本的に“朝は住宅地から駅へ向かうバスで始まり、夜は駅から住宅地へ向かうバスで終わる”というイメージがあるので、いくら夜遅い時間帯とはいえ、まだ人の姿がある某総合駅から回送で帰るのは…　ちょっと悪いことをやっているような気分になってしまった。

某総合駅から某運動場へ行く路線が、営業所へ帰るのとは逆方向というならばまだしも、同じ方向なんだから…　確かに、そんなに大勢が乗るわけではないので、その路線の“運行一回当たりの乗客数”などの数値を悪くするのは間違いないのだが…　ただ…　「ついでなんだからよぉ～　減るもんじゃなし…　ちょっとくらいいいだろ？　なぁ～！」という昭和の台詞（？）が頭に浮かんだだけです。はい…