午前中(9時から12時)の添乗体験は、1回20分前後の乗車を5回、すべて異なる路線で行った。発声が今一つで、何を言っているのか分からない運転士さん…(多分、決められた台詞を言っているのだと思う) すぐ右側に他社バスが来ているのに「右よし」と言っている運転士さん…(決まった台詞を繰り返していると、陥りやすい現象だと思う) 微かに聞こえる程度の小さな声で独り言を呟いている運転士さん…(私も独り言が多いので、気を付けなければ!) いろんな運転士さんがいるんだと改めて知ることができた。
今回の添乗体験の“目玉”であるバスレーンくねくね路線では、優秀ドライバーの雰囲気を醸し出している運転士さんのバスに乗ることができた(上司が言うには、CS“優秀”カードを何度ももらっている運転士さんだそうで… ホント、たまたま当たった)。そして、予想通り“例の大きな交差点”で… 左折矢印信号にもかかわらず、赤信号かつ無人の横断歩道直前で一旦停止して「横断よし!」と… その時、同じく左折して来た一般車が、バスの左横をブンブンと走り抜けているのに… 改めて「こりゃ無意味だ!」と思った。
午後(13時から18時)の講話では、「昭和50年代半ばまでは、事故を起こさずに目的地まで行ってくれればいいと思われていたけれど、それ以後は、様々なサービスによる快適性まで求められるようになり、その一つが“運転士による接客”となっている。とはいえ、1人1人と長く接するわけではないので、第一印象が非常に大切であり… それは、運転士の表情と目線で決まると言っても過言ではない」という内容が中心だった。
また、「挨拶は、何を言ったかではなく、どういう風に言ったか?」が問題なのに、バスの運転士は、正面(バスの進行方向)を向いたまま「ありがとうございます」と言っている人が多いとか… 私は、お客様の目を見ながら「おはようございます」「ありがとうございます」と言うようにしているのだが、たまにモニターから「何を言っているの聞き取りづらい」と指摘されることがあるので、講師が言っていたように… 声のトーンを少し上げて、乗客へ伝わるように間を取りながらゆっくり喋るように心掛けようと思った。
今回の添乗体験の“目玉”であるバスレーンくねくね路線では、優秀ドライバーの雰囲気を醸し出している運転士さんのバスに乗ることができた(上司が言うには、CS“優秀”カードを何度ももらっている運転士さんだそうで… ホント、たまたま当たった)。そして、予想通り“例の大きな交差点”で… 左折矢印信号にもかかわらず、赤信号かつ無人の横断歩道直前で一旦停止して「横断よし!」と… その時、同じく左折して来た一般車が、バスの左横をブンブンと走り抜けているのに… 改めて「こりゃ無意味だ!」と思った。
午後(13時から18時)の講話では、「昭和50年代半ばまでは、事故を起こさずに目的地まで行ってくれればいいと思われていたけれど、それ以後は、様々なサービスによる快適性まで求められるようになり、その一つが“運転士による接客”となっている。とはいえ、1人1人と長く接するわけではないので、第一印象が非常に大切であり… それは、運転士の表情と目線で決まると言っても過言ではない」という内容が中心だった。
また、「挨拶は、何を言ったかではなく、どういう風に言ったか?」が問題なのに、バスの運転士は、正面(バスの進行方向)を向いたまま「ありがとうございます」と言っている人が多いとか… 私は、お客様の目を見ながら「おはようございます」「ありがとうございます」と言うようにしているのだが、たまにモニターから「何を言っているの聞き取りづらい」と指摘されることがあるので、講師が言っていたように… 声のトーンを少し上げて、乗客へ伝わるように間を取りながらゆっくり喋るように心掛けようと思った。