バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

ホント、ガッカリだ…

2016年08月03日 23時22分34秒 | バス運転士
某運動場の休憩室にいたら、ある運転士さんが「やっちゃいました…」と言いながら入って来た。どうやら、運行ミスの代名詞とも言える“経路誤認”をやってしまったようで、某総合駅へ行くために直進しなければならない交差点で、B駅の方へ向かって左折してしまったとか…

なぜ、左折してしまったのかというと、「次週の勤務はA駅経由B駅行きが多いんだよなぁ~」と“先のこと”を考えていたら、B駅の方へ曲がってしまったと… 私が入社して間もなく“経路誤認”をやってしまった時も、少し慣れてきた頃に“先のこと”を考えてしまったからだった。

そういえば、半年くらい前だったか… 今回と同じ交差点で、同じパターンの経路誤認が発生したことがあって… その時、ある運転士さんが「あそこは、B駅へ行く時は“左折です”って矢印が出るのに、某総合駅へ行く時は何も言わないし、矢印も出ないんだよなぁ~」と言っていたのを思い出した。

その“運行支援システム”の音声と矢印が出る交差点(路線の分岐点)は、てっきり委託元の方で決めたものだと思っていたのだが… 実は、ウチの営業所の担当が決めていたのだと… 最近になって知った。おいおい… ちょっとちょっと… ホント、ガッカリさせられる話である。運行ミスをするのは運転士だけど… いい加減な仕事をする上司も同罪だろう。

ガッカリと言えば… つい先日、“ストレスチェック簡易調査票”が配られて… 私は「とてもストレスをチェックしているとは思えない質問がたくさんあって、意図的にストレスが高くなるように回答するなんてできないのだろう」と思っていたのだが… 実際には、私の期待を裏切る内容で… 中には「イライラしている」なんて質問まであったりして… ホント、ガッカリだ。ハハハ…