バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

曜日を勘違い! 私を見間違い?

2016年11月04日 22時38分49秒 | バス運転士
今日の夕方5時頃… あるバス停で乗った女性Aが“一日乗車券(磁気カード)”を通したところ、運賃箱が「ウィ~ン、ンゴンゴンゴ…」と“カードに印字している音”がしていたので、私は「へぇ~ この時間から一日乗車券を使い始めるんだぁ~ ま、飲み過ぎちゃって、バスで帰れんくなって、無駄にならんようにしてちょ~!」と他人の予定を勝手に想像する私であった…

女性Aに続いて乗った女性Bも、運賃箱に一日乗車券を… と思ったら、拒否されてしまった。なぜならば、それは“土日切符”だったから… それなのに、女性Bが「えっ!? なんで…」と驚いていたようなので、私は小声で「今日は平日なので…」と教えてあげたのだが、マイクのスイッチをオフにするのを忘れていたので、小声の意味がなかったのだった…

また、あるバス停で乗った女性CがICカードで運賃を支払った後に「入金お願いします」と言ったので、私は「まだ3000円くらい残っているのに1000円だけ入金するんだぁ~」と思いながら操作… そして入金完了… しかし、女性Cがその場から動かなかったので、私は「何か(入金証明書のようなもの)必要ですか?」と尋ねたのだが、女性Cは「あ、いえ…」と言って着席してしまった…

ん~??? ひょっとして、「もう残額が少ないと思っていたのに、どうして3000円も残っているんだろう?」と考えていたとか…(なるほど!) あるいは、「もっと運転士さんと話したいんだけど、何を話していいのか分からない」と悩んでいたとか…(ないない!) まさか、“高額の保険を掛けて××した旦那さん”に、私がそっくりだったので驚いていたとか!?(おいおい… でも、今は有り得る話だから怖いよなぁ~)