朝7時過ぎに市内中心部を乗客ゼロで発車、あるバス停で2人が乗り… その次のバス停で“とても印象深いお婆さん”が乗った。特に足が悪いという感じではないけれど、高齢なので歩みは遅い。そして、そのお婆さん… 優先席に座ると、必ず大きな声で「座りましたぁ〜!」と言ってくれるのだ。その言い方が何となく可愛らしくて、嬉しくなってしまう私である。
先日、営業所前ターミナルへ向かっている途中… あるバス停で“足の悪いお婆さん”が杖をつきながら乗ってきて… ゆっくりと通路を歩いて行き、空いている優先席を素通り… 私は「こりゃ時間が掛かりそうだ」と思って、窓の外の夜景(?)を眺めていた… その時! 「ガタッ」という音と共に「おぉ〜」というお婆さんの声が聞こえた。
「ドキッ」とした私は、反射的に視線を車内ミラーに移したのだが… お婆さんが中扉の後ろの席に座るため、2段あるステップを上がろうとして足を踏み外したようだった。幸い、転んだとか手をついたとか足をぶつけたとかいうこともなく、無事に着席したのだが… もしも、そこで転んでいたら「転びましたぁ〜!」って…(言わない言わない!)
先日、営業所前ターミナルへ向かっている途中… あるバス停で“足の悪いお婆さん”が杖をつきながら乗ってきて… ゆっくりと通路を歩いて行き、空いている優先席を素通り… 私は「こりゃ時間が掛かりそうだ」と思って、窓の外の夜景(?)を眺めていた… その時! 「ガタッ」という音と共に「おぉ〜」というお婆さんの声が聞こえた。
「ドキッ」とした私は、反射的に視線を車内ミラーに移したのだが… お婆さんが中扉の後ろの席に座るため、2段あるステップを上がろうとして足を踏み外したようだった。幸い、転んだとか手をついたとか足をぶつけたとかいうこともなく、無事に着席したのだが… もしも、そこで転んでいたら「転びましたぁ〜!」って…(言わない言わない!)