バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

しつこいバス悪夢

2016年11月15日 23時38分12秒 | バス運転士
どこかのバスターミナルに到着… 待機スペースにバスを止めたら、1人の生徒さんが運転席の横にやって来たので、私は「あ、まだ乗っていられたんですね。ごめんなさい」と言いながら前扉を開けて降りてもらったのだが… 彼女と入れ替わるように1人の運転士が乗って来たので、私は「なんだ? チクリ屋か!? ま、いいや。ほっとけ!」と思った。

そして、私は「バスを降りて休憩室へ行こう」と、運転席から立ち上がって後ろを向いたところ… なんと! まだ20人くらいの乗客が残っていたのである。驚いた私は「ゲゲッ… 降車停で止まらなかったっけ!?」と思いながら中扉も開け、全員に降りてもらい… その後、バスを構内通路の左端に移動させた。すると、今度は1人のおばさんが運転席の横に現れたので、私は「ここではガードレールが邪魔なので移動しますね」と言って、バスを「バキバキバキッ!」と… 街路樹に当てて左ミラーを壊してしまった。

おばさんを降ろした後、しばらく放心状態の私… そこへ、運転席の窓から1人のお爺さんが入って来て、グイグイと私の体を押し、運転席に座ったのだった。仕方がないのでバスの後部座席へ行ったところ、そこには前の会社と今の会社の仲間たちがいて、「これから、会社へ様々な要望を突き付ける大会があるんだ」と意気込んでいて… 気が付けば、バス車内の段差が“大きなホールの階段”に変わっていた。

「お爺さんに乗っ取られたバスを取り返さなければ!」と、自分のやるべきことを思い出した私はホールを出て、どこか(長野市?)のアーケード商店街を通り抜け、バスが止めてあった場所へ戻ったのだが… バスもお爺さんもいなくなっていたので、「あぁ~ きっと上司から“オマエは、見ず知らずの人間にマイカーのキーを預けるのか? 預けないだろうがぁ~!”と怒られるだろうなぁ~ そりゃ、ごもっともで…」と思った。。。。。

と、そこで目が覚めたのだが… たまにはテニスの夢でも見たいもんだなぁ~ 昨日だって、初級クラスから上がってきた綺麗な女性と初めて一緒にレッスンを受けたんだから、夢に出てきても良さそうなものなのに… まぁ~ それにしても、しつこいバス悪夢だこと!(しつこいのはオマエの方だ! 2日も続けて夢の話を書きやがってぇ~!)