バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

今回のモニターさんは…

2016年11月16日 20時40分37秒 | バス運転士
今回は、惜しくも“表彰台”に届かず… 下から数えて第4位であった。だから、前回と違って、掲示されている順位表を見てすぐに分かった。そして、ブログを読んでいる運転士さんから「(いつもの位置に戻ったことで)研修で洗脳されなかったと証明できて良かったですね」と声を掛けられたのだった。ハハハ…

また、「左折時一旦停止をやっていない」と“素人”が判定したシートは、営業所全体で6枚(5人)だけで、85点以上を獲得した運転士さんも含まれていたのだが… それは今回に限った話ではないし、いつも同じ運転士さんでもない。つまり、多くの運転士さんが「この状況(タイミング)では逆に危険だ」などと“その場の状況に応じた安全運転”をしている証拠だと… 私は思っている。

私の採点シートについて… 前回とは別の上司から「バス停に近付いてブレーキを掛けた時に、立ち上がった乗客が転倒して事故車内になった場合… 警察は“運転士が口頭で注意していたか否か”をチェックして“責任の有無”を判断するので、自分の身を守るためにも“バスの扉が開くまで席をお立ちにならないようお願いします”と喋った方がいい」と言われたのだが…

今の私が、バス停接近時に言っている「ご乗車~&○○停~&お忘れ物~」だけでも、コンピューター音声と重なることがあり… それを避けようとすると、次のバス停までに間に合わなくなったりして… たまに、モニターが「忘れ物の案内あり」と書いてくれるので、それは省略したくないし… ま、要するに“台詞が多過ぎる”のだ。こんなに色々とやらせるんだったら、「ワンマン手当てを復活させる」って話に…(ならんならん!)

さて、私を採点したモニターについて… 前回の2人は、採点シートの意味を理解していたし、字も綺麗で“かなり優秀(私の採点は90点以上!)”だったけれど、今回のモニターは… 字は上手だが、やや小さめ… ××なモニター同様、印象点の欄に“既に採点済みである台詞の有無”に言及していたけれど、「高齢者への応対は気さくで優しい」と“印象”も書いてあったので… ま、モニターとしては70点くらいかな? もう少し頑張るように! なんちゃってぇ~(字が下手クソで66点のオマエが偉そうに言うな!)

それはそうと、高齢者への応対が“気さく”って… 何なん? 私は、お年寄りに対して特別な意識はなく、老若男女平等に応対しているはずなんだけどなぁ~ 発車前にお爺さんと肩を組んで語り合っていたなんてことはないし… 時間調整停車中にお婆さんと抹茶を飲みながら饅頭を食べていたなんてこともないし… よし、明日からは綺麗なお姉さんに対して“気さくに”話し掛けちゃおうかなぁ~(やめとけぇ~ 通報されるぞぉ~ ニュースになるぞぉ~ ハハハ…)