バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

浮遊霊多発時間帯!?

2017年04月06日 18時41分17秒 | バス運転士
昨日の朝6時過ぎ、まずは市内中心部へ向かってA駅停を発車… 青信号を確認してターミナルから表通りへ出ようとした時、“横断歩道の信号が赤であること”を確認したにもかかわらず、私の目の前を渡り始めたスマホ女パー(仮称)がいた。パーはこちらをチラッと見たのだが、そのままマイペースで渡って行った… 睡眠不足だったのに、怒りで目覚めた私であった。

約40分後、終点・市内中心部の近くまで行ったところ… 早朝で人も車も少ないせいか、車道をフラフラとマイペースで歩く“浮遊霊(酔っ払い?)”が何人もいたので驚いた。そして、終点のターミナルへ入るために右折しようとしたら、横断歩道の真ん中でスマホ女ピー(仮称)がこちらを向いて(普通に横断歩道を渡る時とは90°違う方を向いて)立っていて… クラクションを鳴らそうかと思ったが、ピーが綺麗な脚をしていたので、黙って見ていた私であった。なんちゃって〜

終点での休憩時間は3分しかなく、すぐにA駅行きとして市内中心部を発車… 歩道上を漂っている数体の浮遊霊をチェックしながら一つ目のバス停を通過… と思ったら、歩道を歩いていたお爺さんが「乗るぞぉ〜」と言わんばかりに手を挙げ、バス停に近付いて来たのだった… なんだよ! あたしゃてっきり本物の浮遊霊かと思っ…(こらぁ〜!)

7時30分頃、二度目のA駅発・市内中心部行き… 同じ乗り場から“1分前に出た他系統バス”がターミナルの出入口で信号待ちをしている間に、私のバスも発車時刻を迎えたので、二台一緒にターミナルを出て… と思ったら、前のバスが出て行った直後の横断歩道! 私のバスの前に、オッサンが「乗せてくれ」と言わんばかりに手を挙げて飛び出して来たのである。いかに仏のマツと言えども、止まって乗せるわけにはいかずサヨウナラ〜(誰が仏だって? 閻魔大王みたいな顔しやがってぇ〜! ハハハ…)