バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

本来の目的は…???

2017年07月07日 11時20分03秒 | バス運転士
先日、日本の中枢で選挙が行われ、××党が歴史的大敗を喫した… その原因は、上司が部下に対して「この※※~! オマエなんか会社を辞めてしまえ!」というような暴言を吐いたとか… 逆に、上司のお気に入りが何度ミスを繰り返しても、隠蔽などを指示してかばい続けるとか… あれ? 違った。そりゃウチの話だった。あの人は“憲法改正をした人”として名を残したかったのかもしれないけど、“歴史的大敗の責任者”として語り継がれることに…

さて、ウチが担当している某地区(郊外)巡回バスの中の1台も、その地区にある特別支援学校の人たちの作品が車内に展示されている“ギャラリーバス”として走っているのだが… その車両が、いわゆる中型(25~26席)ではなく“チョロQと呼ばれている小型(17~18席)”ということで、不満を漏らす運転士さんもいる。

他営業所の巡回バスの状況は分からないけれど… ウチが担当している二つの巡回バスを比べても、某地区(郊外)巡回バスは乗降客が多く、時には中型でも立つ人が出るほどである。それなのに、なぜ小型が使われているのか… 私が聞いた話では「委託元からの指定」だそうで、「展示される作品数と掲示スペースとの関係じゃないか?」ということだ。

また、「この企画は、某地区巡回バスの利用者を増やすために考えられたもの」だとか… えっ!? それならば尚更、バスを“小型”ではなく“中型”にするべきだろうに… 本来の目的と矛盾することを平気で指示してくる委託元も、それをそのままハイハイと受けてしまうウチも… まぁ~ 結局、迷惑を被るのは運転士および“お客様”なんだよなぁ… 少しは考えてくれよぉ…