昨日の夕方、営業所へ電話をした後… 「これでスッキリ… したのか?」と自問自答しながら、“今後やってみたいこと”をA4の紙に書き出したり… ネットで“名古屋 50代 正社員 求人”を検索して「ビルの警備… トラックの運転… 部品の製作… 障がい者の支援… なるほど… ヘルパーの資格があれば2万円アップ… 取得するには1か月のスクール通い… それには数万円の費用が必要かぁ…」などとブツブツ呟きながら過ごした。
その後、親戚筋へ電話を掛けて、「すいません… やっぱり何も言えませんでした。一週間も休ませてくれとは言えませんでした。迷ったまま電話を掛けて、“辞めます”と言ってしまいました」と伝えた。すると、「そうか… まぁ… それはそれで… 分かるよ、うん、仕方がない。まぁ、これを人生の夏休みだと思って、旅へ出るのもいいし… そんなに遠くへ行かなくても… 近場の見慣れた風景でも、これまでと違って見えるかもしれないしな」と言ってくれた。
その電話の後… しばらくして、ある運転士さんから電話か掛かってきて、「上司たちは誰一人として“辞めてもらいたい”なんて思っていないんだからね。“運転に自信がない”なんて言ったら… そんなの、ほとんどの運転士がそうだよ。今回の事故映像を見たけど、俺だって… 誰だって避けられんって! こんなことで辞めるなんてもったいないよ。他にやりたいことが見つかって、もう行き先が決まっているって言うなら、話は別だけど… まぁ、明日の特上司との面談には、心を無にして行ってください」と言ってくれた。
今日の朝、起きた時には… 私の気持ちは“ハーフハーフ”に… 否、6対4か7対3か… それくらい「頑張ります」に傾いていた。さらに、ブログを開いてみて… いつも以上のコメント数に驚くと同時に、9対1にまで「頑張ります」に… なぜ10対0じゃないのか? それは「何事も絶対ということはない!」からである。例えば… ま、有り得ないだろうけど… 昔々… 弊社の上の方の誰かがキャバクラへ行った時に、1人の女性を巡って私の亡父と争って負けたことがあって… 「その息子か、辞めさせろ!」と言っているとか… ね。(ホント、有り得んわぃ!)
さて、約束の時間の5~6分前に営業所の事務所へ… その直前、階段を下りたところで「あっ! 松井さん! 今、噂をしていたんですよぉ~ ほら、私のカバン入れ(小型のコインロッカーみたいなもの)の下も右も、前の運転士さんが辞めたり転勤したりしていて、変わっているんですよぉ… それで、左が松井さんなんですよぉ~ 辞めないで下さいねぇ~!」と、ある運転士さんから声を掛けられて驚いた。私は「へぇ~ そうなんだぁ~ じゃ、私もすぐに消えるな。ハハハ…」と笑った。
そんな話をしている内に約束の時間になり、私は慌てて事務所の中へ… 応接コーナーで特上司&サブ特上司との対局が始まった。昨夜に私が“先手7六歩”と指していたので、てっきり特上司から“後手3四歩”と指されると思っていたのだが… 昨日の電話での対局相手は別の上司だったので、再び私が先手となってしまった。そこで「辞めます」と言ってからの出来事や正直な気持ちを話し… “先手6八飛”と指したところ、“後手8四歩”と指していただき、「それじゃあ、頑張って下さい」ということになった。
対局が終わり、応接コーナーから出たところで… 別の上司が「松井さん、頑張って! またブレンディーでも飲みながら原田知世さんの話でもしましょう」と声を掛けてくれた。さらに、事務所にいた多くの上司がニヤニヤ… 否、ヘラヘラ… 否、否、ニコニコしながら私の顔を見ていたので、私はどうしていいのか分からず… ただ「お騒がせして、すいませんでした」と声を絞り出すのが精一杯だった。上司の皆さん、運転士の皆さん、ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした。ブログを読んでくれている皆さん、ご心配をお掛けして申し訳ございませんでした。そして、ありがとうございました。
一応… 持って行ったカバンの中には、昨夜のうちに書いておいた“退職願”を入れて行ったのだが… 提出することはなかった。ま、でも… 退職希望日(?)は空けてあるんだから、またいつか使え…(おいおい!) あっ! 駄目だ! 月と日は空けておいたけど、年には29と書いてしまった… じゃあ、仕方がない。年内に…(こらこら!) おっと! 退職願用の縦書き便箋と一緒に“履歴書セット”も買っちゃったんだけど… どうしよう? 誰か使う人、いないかなぁ~? ハハハ…(そうだ、結婚相談所で身上書の代わりに使ったらどうだ? どうせ無駄だろうけどな。ハハハ…)
その後、親戚筋へ電話を掛けて、「すいません… やっぱり何も言えませんでした。一週間も休ませてくれとは言えませんでした。迷ったまま電話を掛けて、“辞めます”と言ってしまいました」と伝えた。すると、「そうか… まぁ… それはそれで… 分かるよ、うん、仕方がない。まぁ、これを人生の夏休みだと思って、旅へ出るのもいいし… そんなに遠くへ行かなくても… 近場の見慣れた風景でも、これまでと違って見えるかもしれないしな」と言ってくれた。
その電話の後… しばらくして、ある運転士さんから電話か掛かってきて、「上司たちは誰一人として“辞めてもらいたい”なんて思っていないんだからね。“運転に自信がない”なんて言ったら… そんなの、ほとんどの運転士がそうだよ。今回の事故映像を見たけど、俺だって… 誰だって避けられんって! こんなことで辞めるなんてもったいないよ。他にやりたいことが見つかって、もう行き先が決まっているって言うなら、話は別だけど… まぁ、明日の特上司との面談には、心を無にして行ってください」と言ってくれた。
今日の朝、起きた時には… 私の気持ちは“ハーフハーフ”に… 否、6対4か7対3か… それくらい「頑張ります」に傾いていた。さらに、ブログを開いてみて… いつも以上のコメント数に驚くと同時に、9対1にまで「頑張ります」に… なぜ10対0じゃないのか? それは「何事も絶対ということはない!」からである。例えば… ま、有り得ないだろうけど… 昔々… 弊社の上の方の誰かがキャバクラへ行った時に、1人の女性を巡って私の亡父と争って負けたことがあって… 「その息子か、辞めさせろ!」と言っているとか… ね。(ホント、有り得んわぃ!)
さて、約束の時間の5~6分前に営業所の事務所へ… その直前、階段を下りたところで「あっ! 松井さん! 今、噂をしていたんですよぉ~ ほら、私のカバン入れ(小型のコインロッカーみたいなもの)の下も右も、前の運転士さんが辞めたり転勤したりしていて、変わっているんですよぉ… それで、左が松井さんなんですよぉ~ 辞めないで下さいねぇ~!」と、ある運転士さんから声を掛けられて驚いた。私は「へぇ~ そうなんだぁ~ じゃ、私もすぐに消えるな。ハハハ…」と笑った。
そんな話をしている内に約束の時間になり、私は慌てて事務所の中へ… 応接コーナーで特上司&サブ特上司との対局が始まった。昨夜に私が“先手7六歩”と指していたので、てっきり特上司から“後手3四歩”と指されると思っていたのだが… 昨日の電話での対局相手は別の上司だったので、再び私が先手となってしまった。そこで「辞めます」と言ってからの出来事や正直な気持ちを話し… “先手6八飛”と指したところ、“後手8四歩”と指していただき、「それじゃあ、頑張って下さい」ということになった。
対局が終わり、応接コーナーから出たところで… 別の上司が「松井さん、頑張って! またブレンディーでも飲みながら原田知世さんの話でもしましょう」と声を掛けてくれた。さらに、事務所にいた多くの上司がニヤニヤ… 否、ヘラヘラ… 否、否、ニコニコしながら私の顔を見ていたので、私はどうしていいのか分からず… ただ「お騒がせして、すいませんでした」と声を絞り出すのが精一杯だった。上司の皆さん、運転士の皆さん、ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした。ブログを読んでくれている皆さん、ご心配をお掛けして申し訳ございませんでした。そして、ありがとうございました。
一応… 持って行ったカバンの中には、昨夜のうちに書いておいた“退職願”を入れて行ったのだが… 提出することはなかった。ま、でも… 退職希望日(?)は空けてあるんだから、またいつか使え…(おいおい!) あっ! 駄目だ! 月と日は空けておいたけど、年には29と書いてしまった… じゃあ、仕方がない。年内に…(こらこら!) おっと! 退職願用の縦書き便箋と一緒に“履歴書セット”も買っちゃったんだけど… どうしよう? 誰か使う人、いないかなぁ~? ハハハ…(そうだ、結婚相談所で身上書の代わりに使ったらどうだ? どうせ無駄だろうけどな。ハハハ…)