バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

事前に聞いていたのに…

2017年08月30日 23時47分10秒 | バス運転士
午前中、某地区巡回バスをやっていた時のこと… 突然、バスのメール受信機器から“人を不安にさせるような警告音”が鳴り、「緊急地震速報、緊急地震速報~」という音声が流れたので、一瞬、「マジか!?」と驚きつつ、「そうは言っても、ほとんど揺れないこともあるからなぁ~」とも思った。

それでも、一応「いつ揺れ始めてもいいぞ!」と心構えをしながら赤信号の交差点直前で停止、とりあえずメールを開封… その時、警告音などを聞いた乗客のお婆さんたちが「あれ? 私の携帯が鳴らんがね」「私のも鳴らんわ」「たまに、警報もおかしい時があるで…」などと話し合っていた。

その会話を聞いていた私は「ん? 待てよ…」と思いながら時計を見て、「10時02分か… そういえば、今朝の始業点呼で“10時に防災訓練のメールが入るので、お客様に案内をして下さい”と言われたけど… ひょっとして、これがそうだったのか?」と思い出したのだった…

お婆さんたちは既に落ち着いていたのだが、私は「本当に訓練の地震速報なのか?」という疑念を抱いたまま… 「本当に大丈夫なのか?」と周りの様子をうかがいつつ運行を続け… 結局、案内するタイミングを逃してしまったのだった。あ~ぁ…(事前に「訓練だ」と聞いていたオマエが一番ドキドキしてどうするんじゃ~!)