バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

二度聞く真相は…

2017年08月22日 17時40分46秒 | バス運転士
ちょっと前の夜9時頃… A駅のバス乗り場で、一人のお婆さんから「▲▲4丁目は行かない?」と聞かれたので、私は「えぇ、行かないんですよぉ…」と答えた。すると、「少し歩いてもいいんだけど…」と言ったので、「う~ん… ●●3丁目で降りて、2区間くらい歩けば行けますけど…」と答えたら、お婆さんはバスに乗った。

数日後… 今度はB駅からA駅へ向かっている途中で、そのお婆さんが乗った。そして、A駅に着いた時、再び「▲▲4丁目は行かない?」と聞かれたので、「あれ? また同じ質問かぁ… この前とは違う回答の方がいいのかなぁ~?」と思った私は「ここから市内中心部行きに乗った方が、近くを通ると思いますよ」と答えたのだが…

ずっと自分の母親を見ているだけに、ちょっとでも「あれ?」と思うお年寄りを見かけると、すぐに「ニャンチ症か!?」と疑ってしまうんだよなぁ… いかんいかん…(いやいや… そのお婆さんは… オマエと話す切っ掛けを作りたかっただけかもしれんぞ。憎いねぇ~ この、婆さん殺し! ハハハ…)

そんな… 殺したくも殺されたくもないんだけど… もしも、それが若くて綺麗なお姉さんだったら、「このバスは、只今より▲▲4丁目を経由して…」と案内してから“迂回運転”したかもしれないけどね。なんちゃってぇ~(そうしたら、「運転士がバスジャックしました」と乗客に通報されて、信号待ちの時に「バキューン!」と… それなら本望だろう? ハハハ…)