今朝、テレビで大雪のニュースをやっていたのだが、ある空き家の多い地域を取材していたレポーターが潰れかけている空き家の屋根に積もった雪を見ながら「雪の重みで家が潰れかけています」みたいなことを言ったので、私は「いやいや、それは違うんでねぇの? 潰れかけた空き家の屋根に積もったんでしょ?」と思った。本当のところは分からないけれど、私には“雪の重みで潰れた”ようには見えなかった。以前から潰れていたように見えたのだ。ま、最近の私に“テレビを嘘つきだと思ってしまう”傾向があることも否めないけどね。ハハハ…
子供の頃は「テレビで放送していること(宇宙人、恐竜、雪男、幽霊、超能力、占い…)は真実だ」と思っていた。しかし、いつ頃からか「おや?」と思うことが増えて… 昔のテレビ番組スタッフの暴露話なども伝わってきたりして… 今は全く信じていない。今も昔も、何でも言い当てる占い師は“事前にスタッフが集めた情報”を言っているだけみたいだし… 今は、心霊写真なんて誰にでも簡単に作れると思うし… それなのに、今もそういう番組が成立していることが信じられない。
何年前だったか… 朝の某情報番組の1コーナーで“私のインタビュー”が流れることが分かっていたので、テニス仲間の一人に録画をお願いしておいた。“バス運転士の本音”というような内容だったので、映っているのは首から下… 音声も変えてあったので、職場の仲間たちは誰一人として気が付かなかったようだ。その後、テニス仲間からDVDを受け取ったのだが… 「いつでも見られる」と思った瞬間から一度も開くことはなく、その存在すら忘れていたのだが… 終活中に発見した。それを再び忘却の彼方へ追いやってしまいそうだったので、先日「どうせ暇なんだから… 見るなら今でしょ!」と思って再生した。
“だがや市のバスに対する苦情は年間600件で、全国的に見てもブッチギリの一番!”とか“バスレーンの逆走”とか“運転士の職場放棄”とか… いろいろ問題点を挙げられていたけれど、最終的には“バスの運転士というのは大変な仕事だ”と擁護してくれるような結論になっていたので嬉しかった。しかし、私のインタビュー映像では“本番終了後の音声”が使われていた。分かりやすく例えるならば、本番中に「このリンゴは何色ですか?」と聞かれて「赤です」と答え… 本番終了後の雑談の中で「ところで、このレモンは何色ですかねぇ?」と聞かれて「黄色ですね」と答え… 実際にテレビで放送された音声は「このブドウは何色ですか?」に対して「黄色ですね」と答えたようになっていたのである。ま、そんなもんだね。ハッ…
子供の頃は「テレビで放送していること(宇宙人、恐竜、雪男、幽霊、超能力、占い…)は真実だ」と思っていた。しかし、いつ頃からか「おや?」と思うことが増えて… 昔のテレビ番組スタッフの暴露話なども伝わってきたりして… 今は全く信じていない。今も昔も、何でも言い当てる占い師は“事前にスタッフが集めた情報”を言っているだけみたいだし… 今は、心霊写真なんて誰にでも簡単に作れると思うし… それなのに、今もそういう番組が成立していることが信じられない。
何年前だったか… 朝の某情報番組の1コーナーで“私のインタビュー”が流れることが分かっていたので、テニス仲間の一人に録画をお願いしておいた。“バス運転士の本音”というような内容だったので、映っているのは首から下… 音声も変えてあったので、職場の仲間たちは誰一人として気が付かなかったようだ。その後、テニス仲間からDVDを受け取ったのだが… 「いつでも見られる」と思った瞬間から一度も開くことはなく、その存在すら忘れていたのだが… 終活中に発見した。それを再び忘却の彼方へ追いやってしまいそうだったので、先日「どうせ暇なんだから… 見るなら今でしょ!」と思って再生した。
“だがや市のバスに対する苦情は年間600件で、全国的に見てもブッチギリの一番!”とか“バスレーンの逆走”とか“運転士の職場放棄”とか… いろいろ問題点を挙げられていたけれど、最終的には“バスの運転士というのは大変な仕事だ”と擁護してくれるような結論になっていたので嬉しかった。しかし、私のインタビュー映像では“本番終了後の音声”が使われていた。分かりやすく例えるならば、本番中に「このリンゴは何色ですか?」と聞かれて「赤です」と答え… 本番終了後の雑談の中で「ところで、このレモンは何色ですかねぇ?」と聞かれて「黄色ですね」と答え… 実際にテレビで放送された音声は「このブドウは何色ですか?」に対して「黄色ですね」と答えたようになっていたのである。ま、そんなもんだね。ハッ…