バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

某ウィルス感染… だから何?

2023年11月08日 10時46分09秒 | 病院の黒子(夕勤)
先日、いつものように洗浄室フロアと手術室フロアを行ったり来たりバタバタしていた時、手術室フロアにある“弊社社員の溜まり場(事務室的な役割の場所)”に「2Fは某ウィルスの感染者なので通らないで下さい」というようなメモが貼ってあることに気が付いたので、「ん? 2Fって… 2階ってこと? 職場を離れて病院内をウロウロするならば影響があるだろうけど、そんなことしないし… ちょっと意味が分からないなぁ~」と思った。

しばらくして、再び手術室フロアの“溜まり場”へ行ったところ、メモの“FがRに書き換えられたいた”ので「2R? 2ルーム? あぁ、2番の手術室ってことかぁ~ なるほどね」と理解した。そして「それじゃあ、その手術室の清掃は、完全防備の看護師さんたちがやるのかなぁ? あるいは、弊社の人間がいつもと異なる完全防備で清掃するのかなぁ? ん? 待てよ。そこで使用された器具類は誰が洗浄するんだろう?」と思った。

無事に手術は終了… いつもは我々が運んでくる器具類を、看護師さんが洗浄室まで運んできてくれたのだが、そこから先はいつものように(特に完全防備することもなく)我々が洗浄することになった。どうやら、手術室の清掃もいつもと変わらず普通に行ったらしい。う~む… あのメモは何だったんだ? “本日は入室禁止”くらいの勢いが感じられたのに… そんな、手術中の手術室の中なんて、何も言われなくても通らないのにねぇ~

私個人としては“某ウィルスは風邪の一種だから、特に気にする必要はない”という考えに納得しているので、いつもと同じように2Rで使われた器具類を洗ったのだが… もしも気にする人だったら、それが“退職理由”になったかも…??? この件に限らず、職場に限らず… 某ウィルスが“格下げ”になったせいで対応が中途半端になり… “その場に合わせる典型的な日本人タイプ?”の私はモヤモヤした日々を過ごしている。(またまたぁ~ 何も考えてないくせに! ハハハ…)


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