現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

男には7人の敵、女には14人もの敵

2020-02-16 03:59:00 | 社会問題

「男は家庭の外に出ると、7人の敵がいる」というのは、
「7人も敵がいるから、覚悟して、緊張感をもって働け」とう
意味で使うのではないらしい。「外では7人の敵と戦っているの
だから、せめて家庭ではと、だらけきって、家事も手伝わない」
そんな男性の言い訳に使われるのだそうです。

そんな情け無い男性に対して「女性には11人もの敵がいる」と
アドバイス。(ライター:松田英雄のつぶやき)から

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

働く女性に敵は多いのですが、それは、新入社員の時から
始まります。

①先輩の女性社員から 仕事を教わることになるのですが、
 彼氏ともマンネリな先輩達は 心も体もささくれ出した年齢。
 お茶の入れ方、コピーのとり方、電話の取り次ぎ方から、
 何から何まで意地悪く指摘するのです。

②やっと仕事に慣れてくると、次は職場の「お局(つぼね)様」の
 登場です。おまけに独身だったりすると、私生活もジロジロと
 観察され、重箱の隅をつっつくような いやみを浴びせられます。

③やっと自分が中堅になると、次は女の上司に目を付けられます。
 キャリアを目指す、独身でワンマンで、男っ気のない生活を
 しているために、言うこともやることも きつくて強くて、
 ストレス発散に八つ当たりをされます。

悲鳴を上げたくなる日々・・・。

④そして毎年入ってくる新入社員の女の子たちだって
 油断できません。親切にしてあげても、「おせっかいだ」と
 言われたり、若者特有の生意気さで恩を仇で返されること
 だってあります。
 
「叱っても『気にしてませんから』と気づかわれ」(第一生命『さら川』)

⑤強い絆で結ばれていたはずの同僚たちだって、仕事や私生活の
 事情で心がすさみ、いつの間にか 影で悪口を言ったり言われていたり・・・。
 友達だったはずなのに、痛くない腹の探り合いをしながらの
 付き合い方になります。

⑥何よりも恐ろしいのは、気が付いた時に自分がそんな「非モテ女」に
 なってしまっているという罠が潜んでいることです。
 恋愛や仕事に行き詰ると、心がささくれだって、新入社員に
 意地悪をしたり、同僚の陰口をささやいたり、いつの間にか
 心が醜くゆがんで、自分が嫌な女になってしまう可能性が
 あるのです。自分の心とも戦いです。

あれれ、6人だけじゃん。残りは男性の同僚、先輩、上司、そして
商売敵(かたき)、クレーマーですか。 これで「11人の刺客」。
足元救われて「失脚」しませんように、ご用心ご用心。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。