レンタカーで中津から国東半島の入り口、豊後高田に向かう。
途中で雨。高田に着くと雨は止んだ。私は“晴れ男”。
豊後高田は、「昭和の町」を“町おこし”にして、町並みの保存と
観光客の誘致に力を注いでいるとのこと。慶応の後輩、小菊さんが
高田の出身で、以前から「虚無僧が似合う町だから是非に」と
勧めてくれていた。
小菊さんが、事前に根回しをしておいてくださったおかげで、
堂々と? 町内を虚無僧で廻る。反応はさまざま。「どう対応して
よいか」困惑げな顔をする人。「お茶でもどうぞ」と勧めてくだ
さった店も。虚無僧のすべりだしは、小菊さんのおかげで好調。
狭い町だから1時間もすれば一巡してしまった。雨も降ってきたので
車で「富貴寺」へ。ここは平安時代のお堂で国宝だ。道路から少し
階段を上った茂みの中に在った。福島県の白水の阿弥陀堂とそっくり。
東と西、1,500km も離れていて、1,000年前の建物がそっくり同じ。
日本は狭いのか広いのか。
さらに車を走らせ、国東半島の反対側の国東市富津に。
カーナビは便利だ。「右」「左」と言われるままにハンドルをきれば
目的地に行ける。ただし「目的地周辺です。音声ガイドを終わります」で
プッツン。あとは自分の直感で探すしかない。
富津は小さな漁師町。家股さんからご紹介いただいた松吉さん宅は
すぐわかった。お祭りの準備で大忙し。祭りが始まるまで、車の中で
仮眠。寝れるときに寝ておくのだ。
途中で雨。高田に着くと雨は止んだ。私は“晴れ男”。
豊後高田は、「昭和の町」を“町おこし”にして、町並みの保存と
観光客の誘致に力を注いでいるとのこと。慶応の後輩、小菊さんが
高田の出身で、以前から「虚無僧が似合う町だから是非に」と
勧めてくれていた。
小菊さんが、事前に根回しをしておいてくださったおかげで、
堂々と? 町内を虚無僧で廻る。反応はさまざま。「どう対応して
よいか」困惑げな顔をする人。「お茶でもどうぞ」と勧めてくだ
さった店も。虚無僧のすべりだしは、小菊さんのおかげで好調。
狭い町だから1時間もすれば一巡してしまった。雨も降ってきたので
車で「富貴寺」へ。ここは平安時代のお堂で国宝だ。道路から少し
階段を上った茂みの中に在った。福島県の白水の阿弥陀堂とそっくり。
東と西、1,500km も離れていて、1,000年前の建物がそっくり同じ。
日本は狭いのか広いのか。
さらに車を走らせ、国東半島の反対側の国東市富津に。
カーナビは便利だ。「右」「左」と言われるままにハンドルをきれば
目的地に行ける。ただし「目的地周辺です。音声ガイドを終わります」で
プッツン。あとは自分の直感で探すしかない。
富津は小さな漁師町。家股さんからご紹介いただいた松吉さん宅は
すぐわかった。お祭りの準備で大忙し。祭りが始まるまで、車の中で
仮眠。寝れるときに寝ておくのだ。