喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

はとバスで東京見物・浅草編

2009-06-08 | 東京都の寺・神社・仏像

浅草の浅草寺は都内で最古のお寺だそう。

推古天皇36年(628年)3月18日の早朝、
江戸浦(現在の隅田川)で、
檜前浜成(ひのくまのはまなり)・竹成(たけなり)という
2人の兄弟の漁師によって一躰の仏像が引きあげられ、
土地の郷司(ごうじ)である土師中知(はじのなかとも)が
その尊像を聖観世音菩薩と見極め、深く帰依して自らも出家、
自宅を寺と改めて観音さまの供養に生涯を捧げたのが始まりだとか。

来年11月まで、本堂は改修工事中で、
足場が組まれ幌が被せられていました。


雷門

左に雷神、右に風神。
浅草寺の護法善神で、この二神の名前から
「風雷神門(ふうらいじんもん)」と呼ばれていたのが
いつの頃からか雷門とだけ呼ばれるようになったのだそうです。





左右それぞれ、「女わらじ」と「男わらじ」というらしい。
いずれも高さ4・5幅1・5、重さは約500キロ。
10年に一度、新しいものが奉納されるのだとか。
この大わらじは昨年10月に奉納されたばかり。
ところで、「女わらじ」と「男わらじ」、どこがどう違うんだろう?




本堂の天上絵

幸運にも



人力車に乗った花嫁さんと花婿さんに遇いました。

お幸せに!




コメント
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