昨日、モリコロパークで
AKB48?派生ユニット「DiVA」?のイベントがあった。
木曜日に知り合いから電話があって、
「土曜日空いてない?」
「知り合いが募集してるんだけど集まらんのだわ」と。
モリコロパーク行くのも初めてで、
救護班の看護業務も初めて。
9時から17時までで、19時頃まで残業の可能性ありで、
結局、終わったの19時。
プールやスケート場のある建物の
地階になるのかな、そこの医務室みたいなところで待機して。
12時からコンサートが開始だったそうなんだけど、
出勤した時、炎天下の大芝生広場には
すでに大勢の人が来て待っていた。
コンサートが始まる前、15歳の女の子が来たのを皮切りに
13時半頃までに、医務室に連れられて来るわぁ、
その場に私が急行するわぁで、
1時間半ぐらいの間に10人近く。
私の身は1つ、大忙しでした。
5歳だったか6歳だったか、チョッと歳忘れたけど、
その児だけは、
大量に嘔吐して、グッタリされていたので
救急車で病院へ搬送してもらいました。
最初に来た15歳の女の子は、受診するほどでもないけど、
快復に時間がかかりそうだったので、
ご両親に連絡し、迎えに来てもらい、
帰宅することに・・・・いや~、コンサート聴けず、残念だったね。
38.4℃発熱してた若い女の子もいましたが、
37.7℃まで下がって、「もう大丈夫」と言って再び会場へ。
みなさん、おそらく熱中症だと思うけど、
軽くすんでよかった。
救急車で搬送した児も、大事をとってのこと、
病院で点滴してもらったら
元気に帰宅できるような状態だと思います。
しかし、医務室に冷蔵庫もなく・・・・・・でアイスノンも無く、
一応、『アイスノンとタオル、冷えたおしぼり、
スポーツ飲料』を準備しておいて下さい。
とお願いしてたんだけどね。
モリコロパークの救護班の職員の方が、
叩けば瞬間に冷える冷却材を持っていて、
それを幾つかいただきました。
で、どのように対応したかというと、
タオルを水で濡らして、きつく絞らず、
少しベタベタのほうがいい。
そのタオルで、腕や足、背中などを拭いて濡らして、
団扇で扇ぐ・・・・・という気化熱の発散で体温を下げる。
http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~masako/exp/netuworld/kikanetu/kikanetu.html
団扇は医務室の隣の
プールの職員さんから借りたんだけど、
いや~、 重宝したわ。
しかし、医務室には
冷蔵庫あったほうがいいと思う。
この記事読んでる、
モリコロの関係者の方がいらっしゃたら・・・・・・いないだろうな~。
是非、医務室に『冷蔵庫の設置』をご検討下さい。
ベッドも1つしかなくて、
たまたま、次に運ばれて来るのが子どもさんだったので、
椅子4つを四角に並べて、毛布を敷いて、
簡易ベッドを作ったり・・・・・
一時、私1人で、どうなるの・・・・と内心思ったけど、
このような状況の時、瞬時に判断して、どのように対処するか、
いい勉強になった。
何でも経験してみるもんだ。
朝の愛・地球博覧会公園駅
夕暮れのモリコロパークの陰影、素敵だった。
左の白いテントの前が大芝生広場、左が私が待機していた建物
夜の愛・地球博覧会公園駅、リニアが走っている
AKB48、「よんじゅうはち」と言ったら
娘に「フォーティエイトだよ」と笑われた。
彼女達を見れなくて残念だったけど、
残業含めて、○○○○○円か・・・・・・いいアルバイトだなぁ