喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

救護班の看護業務初体験

2011-08-14 | 徒然日記

昨日、モリコロパークで
AKB48?派生ユニット「D
iVA」?のイベントがあった。

木曜日に知り合いから電話があって、
「土曜日空いてない?」
「知り合いが募集してるんだけど集まらんのだわ」と。

モリコロパーク行くのも初めてで、
救護班の看護業務も初めて。

9時から17時までで、19時頃まで残業の可能性ありで、
結局、終わったの19時。

プールやスケート場のある建物の
地階になるのかな、そこの医務室みたいなところで待機して。

12時からコンサートが開始だったそうなんだけど、
出勤した時、炎天下の大芝生広場には
すでに大勢の人が来て待っていた。

コンサートが始まる前、15歳の女の子が来たのを皮切りに
13時半頃までに、医務室に連れられて来るわぁ、
その場に私が急行するわぁで、
1時間半ぐらいの間に
10人近く。
私の身は1つ、大忙しでした。

5歳だったか6歳だったか、チョッと歳忘れたけど、
その児だけは、
大量に嘔吐して、グッタリされていたので
救急車で病院へ搬送してもらいました。

最初に来た15歳の女の子は、受診するほどでもないけど、
快復に時間がかかりそうだったので、
ご両親に連絡し、迎えに来てもらい、
帰宅することに
・・・・いや~、コンサート聴けず、残念だったね。

38.4℃発熱してた若い女の子もいましたが、
37.7℃まで下がって、「もう大丈夫」と言って再び会場へ。

みなさん、おそらく熱中症だと思うけど、
軽くすんでよかった。
救急車で搬送した児も、大事をとってのこと、
病院で点滴してもらったら
元気に帰宅できるような状態だと思います。

しかし、医務室に冷蔵庫もなく・・・・・・でアイスノンも無く、
一応、『アイスノンとタオル、冷えたおしぼり、
スポーツ飲料』を準備しておいて下さい。
とお願いしてたんだけどね。
モリコロパークの救護班の職員の方が、
叩けば瞬間に冷える冷却材を持っていて、
それを幾つかいただきました。

で、どのように対応したかというと、
タオルを水で濡らして、きつく絞らず、
少しベタベタのほうがいい。
そのタオルで、腕や足、背中などを拭いて濡らして、
団扇で扇ぐ・・・・・という気化熱の発散で体温を下げる。
http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~masako/exp/netuworld/kikanetu/kikanetu.html


団扇は医務室の隣の
プールの職員さんから借りたんだけど、
いや~、 重宝したわ。

しかし、医務室には
冷蔵庫あったほうがいいと思う。
この記事読んでる、
モリコロの関係者の方がいらっしゃたら・・・・・・いないだろうな~。
是非、医務室に『冷蔵庫の設置』をご検討下さい。

ベッドも1つしかなくて、
たまたま、次に運ばれて来るのが子どもさんだったので、
椅子4つを四角に並べて、毛布を敷いて、
簡易ベッドを作ったり・・・・・
一時、私1人で、どうなるの・・・・と内心思ったけど、
このような状況の時、瞬時に判断して、どのように対処するか、
いい勉強になった。
何でも経験してみるもんだ。


朝の愛・地球博覧会公園駅

夕暮れのモリコロパークの陰影、素敵だった。


左の白いテントの前が大芝生広場、左が私が待機していた建物




夜の愛・地球博覧会公園駅、リニアが走っている

AKB48、「よんじゅうはち」と言ったら
娘に「フォーティエイトだよ」と笑われた。
彼女達を見れなくて残念だったけど、
残業含めて、○○○○○円か・・・・・・いいアルバイトだなぁ

コメント (2)
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