以前記事にした百年の手紙の中で、
旧制高校生の必読本のご三家の一人として
紹介されてた、倉田百三の
図書館で借りて読んだ。
親鸞の教えって
キリスト教の教えにすごく似てるなと思った。
愛だとか赦しだとか・・・・・・
仏様は私たちを悪いままで助けてくれる、
罪をゆるしてくれるとか・・・・
http://yukochappy.seesaa.net/article/117469602.html
この方のブログを見つけて、やっぱり・・・・・と。
驚いたことに、親鸞が聖書を読んでいたという説もあるそう。
「僧に非ず、俗に非ず(非僧非俗)」を親鸞は生き方としたらしい。
通りで、僧らしくない。かといって俗人でもない。
この本で印象に残った言葉。
「何事も一すじの心でまじめにやれ、
ひねくれたり、ごまかしたり、自分を欺いたりしないで、
自分の心の願いに忠実に従え」
『出家とその弟子』
著 者:倉田百三
出版社:岩波書店
「何事も一すじの心でまじめにやれ、
ひねくれたり、ごまかしたり、自分を欺いたりしないで、
自分の心の願いに忠実に従え」
『出家とその弟子』
著 者:倉田百三
出版社:岩波書店