喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

栗の渋皮煮

2019-09-23 | 手料理・家ご飯・お菓子作り

先日、銀の森にランチに行った時、
粒の大きな栗を売ってた。





買って帰って、渋皮煮を作った。

毎年作ってるけど、
去年は失敗したような・・・・・・・。

いざ作ろうと思ったら、重曹がなくて、
重曹を使わないレシピないかなと探したら、
https://cookpad.com/recipe/5269134
10回も繰り返す、
このやり方は実が柔らかくなりすぎて、崩れそう。

で、栗を熱湯に浸しておいて、
(前日に一度熱湯に浸しておいたのだけど、
作れなかったので二度目
即、重曹を買いに。

コツは
・鬼皮柔らかくなっているので、
爪を立てて、手でむく。
包丁を使うと渋皮や実に傷を付けやすい。
座は無理にはがない。
付いたままでも煮ると取れやすくなる。

・20分程度煮たら、そお~っと半分ぐらいお湯を捨て、
鍋の淵に流水を沿わせて水を入れる。
(乱暴にすると実が崩れる)
あらかた手を浸けられるくらいになったら、
皮や筋、座を軽く指でこさいで取る。

・渋皮や実に傷が付いてしまった栗が5~6個ぐらいあったけど、
小さいお茶パックに入れて煮ると崩れないで、形を保っていた。
(崩れると煮汁が汚れるなと、
傷のある栗は1個ずつお茶パックに入れて煮ることを思いついた。
今年は一個も崩れなかった



渋皮や実を傷つけないよう
せっかちな私は、今年は少し丁寧を心がけ、大成功!

だれも褒めてくれないので、自我自賛。


※私が参考にしているレシピ↓
https://cookpad.com/recipe/1232110


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南アルプスあぷとライン

2019-09-23 | 静岡県 旅



SLの終点の千頭駅が
井川線あぷとラインの起点。



乗車したのは







奥泉駅から。



アプトいちしろ駅でアプト式機関車と連結。

日本一の急勾配を走るために
坂道専用の歯車が付いた機関車で
線路の真ん中に「ラックレール」という
歯型レールを噛み合わせて
坂道を上り下りする仕組みだそう。



最後尾がアプト式の車両。

ちなみに、「アプト」とは
このシステムを発明した
カール・ロマン・アプトさんにちなんで付けられた名前だそう。

現在日本でこのアプト式列車に乗ることができるのは
ここだけだそう。







長島ダム。
帰りはこの駅で下車。



湖上駅に着いて、陸橋を歩いてビューポイントへ。
すぐ傍を乗ってきた列車が走っていきました。



この橋をレインボーブリッジというらしい。

全容が見渡せる、もう一つのスポットには
添乗員さんの判断ミス?・・・・・があって行けなかったのが残念!

こんな景色が↓見えたよう。
http://www.chikyudori.com/japan/rainbowbridge/

ところで、水の色がすごく気になっていたのだけど、
チンダル現象↓といって、
https://hibinokousatsu.wordpress.com/2017/09/14/vol-832-%E3%82%A8%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%B9%96%E3%81%AE%E7%A7%98%E5%AF%86/
http://www.okuooi.gr.jp/wordpress/wp-content/uploads/2013/05/b7e67ae971de44ed47bfffe7ae7fd253.pdf
清水であるため、光が水中深く届き、
その途中で波長の長い赤色から
緑色などの光りの色が吸収され
波長が短い吸収されにくい青色や紺色が
深くまで届くため、また川底は白色に近く川底の影響もあって
エメラルド・ブルーに着色したように見えるのだそう。
また、「清い」という字は、「青い水」のことだそう。

大井川、水が清いということなんだね。

広大な河原(水量がとても少ない)をもつ、
大井川に沿って、バスがずーっと走ってたんだけど、
ここで質問。
大井川の源流は何処でしょう。

今度は温泉宿に1~2泊して
奥大井をじっくり散策したいと思った。


↓以前行った大井川に架かる蓬莱橋
大井川を歩いて渡る
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SL

2019-09-23 | 静岡県 旅

休憩した道の駅川根温泉で、

SLに遭遇。







バスの中で。
茶めしとわさび漬、美味しかった。


帰りに寄ったSLの終点、大井川鐵道の千頭駅。

SLが走ってるの初めて見て、
汽笛に感動!

そういえば子どもの頃
最寄の駅の岩徳線(徳山から岩国を結ぶ)から乗る汽車は
煙をはいて走ってて
トンネル入るときは汽笛が鳴って、
急いで窓を閉めてたなと、思い出した。







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茶草葉農法

2019-09-23 | 静岡県 旅



初めて聞く言葉。

秋から冬にかけて茶園周辺の採草地「茶草場」で
刈り取った草をチャノキの根元や畝間に敷く伝統農法。

茶園の敷草としては、ススキの他、ササ等が使われ、
これらを定期的に刈り取ることにより、
キキョウやノウルシ、カワラナデシコ、ツリガネニンジン、ササユリなどの
絶滅危惧種や希少動植物種が保全されてきた。

農業と生物多様性が両立していることが
世界から注目、高く評価され、
2013年、静岡の茶草場農法は
世界農業遺産に認定されたのだそう。



檜の茶文字がわかるかな・・・・・・・

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