喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

相生座の舞台裏

2023-04-27 | 地域を知る会


去年、仕事を抜け出して、
敬老公演をのぞきに行ったのだけど、
久しぶりの地歌舞伎 - 喫茶去 (goo.ne.jp)
先日は予約をして、解説付きで見学をした。

相生座は下呂町にあった相生座の本体部分と
名古屋の大曾根にあって、明智町に移築された
常盤座の舞台材料と機構を組み込んで、
昭和51年に新生「相生座」として、
今の場所に生まれ変わったのだそう。


奈落への下り道。




人力で動かす、廻り舞台の下の奈落。






舞台裏の役者の控室は意外に広い。




当時の落書き。











丁度この日はテレビ局が取材に来ていて、
終わってから、お父様の跡を継いで館長をされている娘さんから
お話を聞かせていただいた。
次世代育成や衣装、かつらや小道具の保存・管理に尽力されていて、
その資金繰りが大変そう。

ちなみに、今日の見学はガイド付きで300円。
今時、安すぎる。せめて500円は取ってもいいのに。

3万円を寄付すると、上の写真のように
名前を書いた札をかけてもらえるようだ。

今度、500円玉貯金で寄付をしよう。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする