数多くある‘喫茶去’の中から

数多くある‘喫茶去’のブログの中から、
株侍さんがご自分のサイトに、
私の‘喫茶去’を紹介して下さいました。
就職のことで、めげてたので、とても嬉しかったです。
ありがとうございました。

早速、私の出身県、
山口県の宇部の方から書き込みをいただきました。
同じ瀬戸内海側。宇部は周防灘になるのかな。

朝、出かける前に見つけて、郷愁にかられました。

妹の主人の転勤で妹が東京から名古屋へ、
私が結婚で神戸から名古屋へ。
姉妹が名古屋でかち合いました。
両親も家を処分し、こちらにやって来て、久しい。

当初は田舎が無くなったと残念に思いましたが、
年老いて病気を患う母を思うと、
こちらに呼び寄せてよかったと。

というわけで、もう、１０年以上、
山口県には帰っていないのです。
だからとても懐かしかった。

この歳になると故郷が恋しくなります。
ましてや年老いた両親は尚更でしょう。

近いうちに一度連れて帰ってあげたい。

年齢がネック

就職の最条件が年齢か！と言う出来事が２件。
履歴書を見るでもなし、面接をするでもなし。
そんな所はこちらから願い下げ・・・・・・
なんて、強がり言ってはおれないんだけど。

１件目、新聞で求人情報を見て、。
「年齢は」
「○○です」
「学生とギャップがありますね」
「××日△△時に履歴書を持って、来てください」
カチン、ムカの私。
知人からの情報によると、この某看護学校は、
昨年開校したばかりなのに数名の退職予定者がいるという。
内部の人間関係が・・・・・と聞いていたのだが、
背に腹はかえられないと、
私のそんなえかげんな気持ちに、
罰が当たったのかもしれないけど。
数日後、辞退の。
「年齢もいっていますし、受けた研修も随分前ですので、
やはり、若い方のほうがいいと思いまして
辞退させていただきます」
「それでは臨床指導をしていただけませんか」
「家庭の事情もありますので、常勤で働きたいと思っています。
申しわけありませんがお断りします」
なおひきとめられるが、最終的に
「自信がないですか」と
返す返す、なんて失礼な！
「一度学校を見学にいらっしゃいませんか」
「ホームページでも拝見させていただきましたし、
パンフレットも見させていただいたので結構です。また、
お世話になることがあるかもしれませんが、
そのときは宜しくお願いします」
と低調に、断りました。

２件目、ハローワークの閲覧でＩ市のＮこどもクリニック。
１２時１０分ごろ紹介のをしてもらうが、
午前診終わりましたの留守電になってつながらず。
この病院のホームページには、Ｉ市唯一の小児科と、
それなら、留守電にするなんておかしくないか。
診察を受けた親からの問い合わせなどあるかもしれないのに
「変ですね」と、ハローワークの職員さんと
「あなたが入って改革してください」
な～んて言われてしまったけど。
結局、午後診に自分で。
「年齢は」
「○○です」
「勤務のご希望は」
「できたら常勤で」
「うち、常勤はみな２０代なのよね」
ムカ～！
それなら、年齢をちゃんと提示しとけよ。
ここの病院もＩ市に住んでいる知人から
止めた方がいいと情報を得ていたのですが、
母が通っているＩ病院や、住んでる所にも近い。
何かあれば、すぐ行ける。
小児科の病院勤務や
小児看護学を教えていた経験もあるので決めたのですが・・・・

ダブルパンチでした。

履歴書見て、面接して
「はい、だめでした」
よりは、考えようによってはいいか。
資格を持っていながら、この年齢で、
腰をすえて、仕事をしていない私が悪いと。

こんなことがあって、数日、チョッと落ち込んでいた私でした。

富有柿で美白

３月２４日（土）

三寒四温・・・・・・
最近あまり聞かなくなった？というか、気候がおかしい？
これからは、一雨一雨、暖かくなる。

昨日は、名古屋で桜、開花！

今日の中日新聞の夕刊に、
お隣の岐阜県の名産、「富有柿の皮の成分に、
肌のしみなどの原因となるメラニン色素の生成を抑える
美白成分が多く含まれることがわかった」と言う記事。

県の特産品から健康に役立つ働きを見つけようと、
２００６年度のプロジェクト研究の成果。

柿の皮に含まれるポリフェノールの一種である
クエルセチン配糖体という物質に、
メラニンの生成を抑える作用があることが突き止められた。

お茶のカテキンもタンニンもポリフェノールの一種。
大豆のイソフラボンも。
ほとんどの植物にポリフェノールは含まれていて、
その数は５０００種以上にも及ぶらしい。

いくら美白にいいと言っても、柿の皮は、食べられない。
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そうだ！
きゅうりのパックがあるから、柿の皮でパックはどうだろう。
夏の強い紫外線に当たった皮膚を、秋に柿の皮でパック。
いいアイデアじゃない？
今年の秋、やってみよっと。

しかし、富有柿は値段が高い。
他の柿じゃダメかな？
この辺り、他の柿だったら沢山とれる。
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よ～く考えたら、しみを予防するんだから、秋では遅い！
夏にしみができてしまってでは手遅れ、
しみ取りではないのだから。
いい考えだと思ったのにな～。

今、柿エキスを使った化粧品の実用化に向けて、
研究をしてくれているらしい。
この完成を待つしかないか。

女性であれば、だれも、いつまでも、
しみのない白い肌でいたい！！よね。


※柿の皮の使い方
・干して十分乾燥させ、煮魚を作るときなどに入れると砂糖の
　使用量を減らせる。
・皮つきのまま５mmぐらいの厚さにスライスし、
　水分をよく拭きとり、カラカラに乾燥させ、
　乾燥剤を入れ密封して保存する。
  そのまま食べたり、砕いてヨーグルトに入れる。
・白菜や大根を漬けるとき、皮を一緒に入れる。

日向夏

宮崎から日向夏が届いた。
日向夏を初めて食べたのは、平成６、７年だったか。
出向していた看護学校から、平成６年に病院勤務にもどり、
配属された病棟で宮崎からガンマナイフの治療を受けに来ていた
６歳の女の子の母親Kさんと知り合った。
その当時、ガンマナイフのできる病院は日本でも少なかった。
そのＫさんからいただいて食べたのが初めだった。

柑橘類なのにリンゴのように皮をむいて食べる。



白い部分をアルベドと言うらしいが、その部分を残して皮をむく。
そぐように乱切りして、アルベドと果肉を一緒に食べる。



食べ初めた頃は種が多かったけど、
改良されて随分少なくなった。
ジューシィーで甘くて美味しい。
外観の形や色の美しさといい、
柑橘類の中の王様だと、私は思う。

１８２０年に宮崎市内で親が不明で種子から育った、
偶発実生（みしょう）として発見されたのだそうだ。
親が不明なんだけど果実や、樹の特性から片親は柚子らしい。

今年は鳥にやられて、不作だとか。
鳥も美味しいものはよく知っている。

毎年３月になると、ミカン農家のＭさんからの便りが待ち遠しい。

毎年、Ｋさんからも送っていただくが、
気前のいい私は、みんなに配りまくり、すぐなくなる。

白いタンポポ

家の近くの道端で白いタンポポを見つけた。
白いタンポポはアルビノ（白化）だと思っていたら、
在来種のシロバナタンポポという
れっきとした名前がついていた。
セイヨウタンポポなどの帰化種が侵入するまでは、
タンポポと言えばシロバナタンポポを指していたそうだ。

何年か前に、岐阜の根尾に薄墨桜を見に行く途中、
沢山咲いているのを見たことがある。
関東以西に多いのだそうだ。
東京がその北限らしい。

私は山口県の下松（くだまつ）の生まれだが、
子どもの頃、白いタンポポを見た記憶がない。
タンポポと言えば黄色と思っていた。

白いレンゲは、これはアルビノだと思うが、
子どもの頃、よく田んぼに入って、必死に探し、
見つけて興奮したのを覚えている。
昔は田を肥えさす肥料として植えられていたので、
田んぼでレンゲを摘んで遊んでいると、
「田んぼに入っちゃいかん」と怒られた。

やっと我が家の原種チューリップの芽が出た！


　　　※シロバナタンポポによく似てやや黄色味の
　　　　　強いキビシロタンポポや、東北地方に分
　　　　　布するウスギタンポポもあるようだ。
　　　　　私が見つけたのは、どれだろう?