喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

終了!

2008-06-18 | 健康

今日は仕事お休みで、検査の結果を聞きに、
K市民病院へ行った。
最近、施設に入所している利用者さんを連れて、
よく来ているのだけど、今日は、私が受診。
水曜日しか外来診察をしていないDrなので、
休めなかったり、3月に退職して保険証が切れたり・・・・で、
1月30日の血液検査の結果を聞くのが、
今日になった。我ながらあきれる
Drからも「半年も経って」と怒られた。

発病したのが12年前の平成8年。ちょうど今月。
翌年12月に化学療法のプロトコールが全て終了。
その後、年に1回、血液検査に通院して、
再発もなく10年半が経った。
5年目に完治宣言をもらって、
そして、今日、

「今日で終了にしましょう」と、

嬉しい

改めて、家族をはじめいろいろな人たちに感謝です!











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プリンセスミチコ

2008-06-18 | ガーデニング・家庭菜園

もうだめかなとあきらめていたバラ。
4月8日の記事で紹介したプリンセスミチコ。
その後、5月12日の記事で枯らしたと・・・・・・
ところが、枯死はまぬがれて、
弱りながらも、花を咲かせてくれました。



後、蕾が二つついているので、
咲いたら、短く剪定して、じか植えにします。


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はなよめとちよひめ

2008-06-18 | 食べ物・飲み物

4月5日の記事で紹介した桃畑。



あれから、2ヵ月半、もう、実って


ちよひめとはなよめ(区別がつかない)

早生で小ぶりの可愛い名前の桃。
初物です。
ワッハッハッと笑って食べて、長生きできるかな・・・・・・
「初物を食せば七十五日長生きする」と言うそうですが、
七十五日????

香りも甘みもいまひとつ。
日を置いて、もう少し熟させていただくほうが美味しいかな。




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庭の来客

2008-06-16 | 生き物

仕事から帰って、野菜に水をあげていると





カミキリムシ(だと思うのだけど)の来客。

毎年我が家の庭に卵を産み、孵化し、
我が家の庭を棲み家としているカマキリ。













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家庭的な雰囲気を目指さない

2008-06-16 | 読後感

すみれのユニットにあった『ウンコ・シッコの介護学』という本、
介護のKさんの所有らしいのだけど、なかなか会えず、
「Kさん、みんなに読んでもらおうと置いてるから、
借りてっていいよ」のNさんの一言で借りて帰り、
いっきに読んだ。
その本の中に「家庭的な雰囲気を目指さない」、
施設のユニットケアなんて欺瞞にすぎない、
家庭的ケアを目指すなんて無理だ。
その代わり、家庭にはないよさを、
集団生活でしか味わえないよさをちゃんと実現していくこと。
と書いてあって、主任のMさんがよく言う、
「ここは病院じゃないんだから、家庭なんだから」に、
違和感を感じていた私はスッとした。
家庭的ケアで人間の尊厳を守る、なんてきれいごとを言う所は
あまり信用しないほうがいいとまで書いてある。

安静強制看護が寝たきりを大量に生んだとか
看護でよく使うマズローの欲求の階層も
行きっぱなしの人間観だと、だから看護は老人をケアできないと。
いくら自己実現ができた人間性豊かな人でも、
年をとればまたもとの動物的欲求に戻っていく。
まさに痴呆はその典型で、90歳を過ぎれば、
ほとんどの人が食べて、出して、寝てという生活になる。
今日、どう食べるか、今日、どう排便するかの中に自己実現がある。
食べたり出したりすることは、マズローが言うような、
低次で動物的なことではなく、最も基本的な人間性なのだと
この本の著者三好春樹さんは看護師を辛辣に批判している。
私も看護師だけど、
ある意味、三好さんが書いている通りだなと、腹は立たなかった。
(今、臨床で一生懸命、離床を働きかけて、
排泄のコントロールに努力されている看護師さんは怒ってください)
介護の現場で働きだして二ヵ月が経つけど、
老人にとって食べて、出して、寝てがどんなに重要かがよくわかる。

「介護予防」というのも変な言葉だと。
感染予防とかSARS予防だとか、エイズ予防というならわかるが、
それと同じ使い方をしている。介護を受けるようになるということは
あってはいけないことだという発想。
生まれて小さいときには、
親や周囲の大人から育児を受けるというのは、当たり前。
年をとったら、今度は介護を受けるというのも、当たり前と・・・・・

この本を読んで“目からうろこ”でした。

三好春樹さんは広島県出身で、
生活指導員から理学療法士の資格を取られ、
今は、フリーとなって
東京で生活とリハビリ研究所を開設されて
いろいろな活動をされています。


「ウンコ・シッコの介護学」
著者:三好春樹
出版社:雲母書房








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