昨日、木木の釜座 モーニングして、
名演小劇場で「アルプス」を観る予定だったのだけど、
時間があるので、日本一の農村景観、
http://hot-iwamura.com/pickup/%E8%BE%B2%E6%9D%91%E9%A2%A8%E6%99%AF
見に行こと、出掛けたら・・・・・・岩村に興味そそられて、
この日は「アルプス」おあずけ。
チョッと迷って、国道418号線走ってたら沿道に。
通り過ぎたんだけど、気になってひっ返した。
何だか風情のある喫茶店。
私のブログと同じ名前
「喫茶去」とは禅語で、
“まぁ、お茶でも一服どうぞ”という意味。
名前にピッタリのお店。
今日、2回目のモーニング
コーヒー、美味しかった
それもそのはず、名古屋の珈琲豆屋さんのイヅヅヤさんご夫婦が、
日曜だけ来てやってみえるのだそう。
自家製の燻製のチーズも美味しかった。
タイムスリップして、静かに時間が流れてるって感じ。
いやはや、迷うのもいいもんだ。
「星の王子さま」が初めて出版されたのが1943年、
亡命先のアメリカで。
日本で初めて翻訳出版されたのが1953年。
余談だけど、私の生まれた翌年・・・・・・・歳がばれる
翻訳権を独占していた岩波書店の、
内藤濯(あろう)さんの訳本。
私が持っているものも、
原著の日本における著作権の保護期間が
2005年の1月22日で満了して、
それ以降、各社から相次いで新訳が出版されたのだそう。
そんな中で、意表をつく解釈をしている本があるそうだ。
サン=テグジュペリが『星の王子さま』を書いたのは、
第二次世界大戦中で、
ゾウを飲みこんだウワバミの絵は、
当時の弱肉強食思想の象徴で、
強を代表するウワバミはドイツの軍事行動、
弱であるゾウは、侵略された側の中国や、チェコ、、ポーラアドなどだと。
また、
この三本のバオバブは、
『ナチズム』『ファシズム』日本の帝国主義』を表している等々。
それぞれ、作者なりに根拠があるようなので、
興味のある方は
塚崎幹夫著『星の王子さまの世界』(中公新書 中央公論社刊)を。
翻訳者によって、いろいろな表現の違いがあるようで、
鳥取絹子さんの本の副題にある、
「サン=テグジュペリが本当に伝えたかったこと」を知るために、
いろいろと読み比べてみたい。
先日、ぼだい樹
で苔玉作りをして、ランチして帰った。
竹の子のスパゲティ・・・・・・・始めてかも。
そしたら、SKITの食事会antica osteria BACIOでも。
竹の子をスパゲティに使えるんだと、感心。
旬ならではだな。
ここに来たら、ハーブティ。
リタイヤされて、ハーブや野菜を育て、
第二の人生を輝かせていらっしゃるKさんご夫婦の、
欧風食茶房『ぼだい樹』での
十数年ぶりのランチでした。
明智鉄道のグルメ列車。
以前、塩こうじ列車に乗った。
今回は山岡町の寒天料理。
器も可愛くて、品数も多くて、美味しかった
山岡町は細寒天の生産量日本一だそう。
なぜ山岡町かというと、
降雪量が少なく、昼夜の寒暖差が大きく、
また、ところてんを天日で干すための広い場所が確保できた等、
山岡町の気候風土が、寒天作りに適したよう。
http://www.kankou-gifu.jp/kr/portfolio/food/8373/
撮影に来てた“ミナモ(2012年『ぎふ清流国体』のキャラクター)”ちゃんが、
ポーズをとってくれたのでパチリ