今回のクラブツーリズムのツアーのもう一つの目玉は、
親鸞聖人の浄土真宗の教えが
聖人から数えて第25代の門主に伝えられたことを、
仏祖である親鸞聖人に報告し、
その教えが広く伝わることを願って行われる
伝灯奉告法要というものに参加して、
その後、
クラブツーリズムのパンフレットより
この飛雲閣で、
に参列。
国宝で普段は非公開の飛雲閣でのお茶体験は緊張
半月板損傷の私、膝が・・・・・・・
正座がちゃんとできなくて、お茶どころではなかった
しかし、こんな体験滅多にできぬと、
ちょっとお行儀悪くて、ごめんなさいでした。
法要に参加した記念品のしおり(表と裏)でした。
栄の中日文化センターの講座で
昨日は2回目で、実際に仏像を見に行った。
臨済宗妙心寺派国分寺
仏像は収蔵庫に保管されていて、
個人で拝観する場合は予約が必要。
フラッシュを焚かなければ撮影も自由。
しかし、デジカメ忘れて携帯で。
撮影禁止が多い中で・・・・本当に残念。
で、講師の田中先生の記事を↓
http://chuplus.jp/blog/article/detail.php?comment_id=2863&comment_sub_id=0&category_id=288
先生の記事で知ったのだけどここ尾張国分寺は
あの皇服茶空也上人が出家した寺と言われているそう。
ところで、ご本尊、収蔵庫の
この宝冠釈迦如来かと思っていたら、
薬師如来でした。
京を彩る天才絵師たちの名画で紹介した
棟方志功の襖絵のある
東本願寺の飛地境内地(別邸)の
東本願寺の十三代門主が
徳川家光から寄進された土地で、
歴代門主の隠居所になったのだそう。
園林堂
傍花閣
傍花閣は園林堂の東方、山門にあたる位置に建てられていて、
庭園内には珍しい桜門作りなのだそう。
園林堂は傍花閣に対応する持仏堂だそう。
お寺の山門と本堂の関係なんだろうな。
回棹廊
侵雪橋
印月池に浮かぶ臥龍堂
よく手入れしてあるお茶の木を見て、ほっこり
東本願寺の前で、バスを待ってる間に、
御影堂門
御影堂
左右に阿吽の獅子。
菊の木彫り。
柱の牡丹。
柱の獅子たち。
今回のツアーで、お寺のイメージがガラッと変わった。
お寺って贅を尽くされてるんだなと。
しかし、願興寺のようなお寺もあるので、
一概には言えないけど・・・・・・
一日目はバスの中でお弁当だったけど、
二日目は金戒光明寺で
精進料理。http://www.kurodani.jp/lunch/index.html
新選組も食したらしい。
ところで、「しんせんぐみ」の「せん」の漢字、
「選」「撰」のどちらが正しいのだろうと調べてみたら、
局長だった近藤勇をはじめ隊士らが書いた手紙には両方の表記が残され、
学説でも「新選組」「新撰組」のどちらも正しいと。
しかし、隊の公印が「選」を使用していたことから、
最近では「選」が一般に多く使われているのだそう。
精進料理とはいえ、
実際は屯所で豚を飼って食用にしていたそう。
菜食だけでは体力持ちませんものね。
仕掛け襖絵や版画家の棟方志功が描いた襖絵、
渉成園のパンフレットより
妙蓮寺の長谷川等伯一派の
鉾杉図・柳の図・松桜図の襖絵。
8月に宝蔵寺に行ったときは拝観出来なかったのだけど、
特別公開中で、ツアーのプランのなかにあり、
パンフレットより
若冲の髑髏図を見ることができた。
ツアーの中には入ってなかったのだけど、
宝蔵寺のすぐ近くだったので、
添乗員さんに許可をもらって、
杉田玄白に先立っての誓願寺も拝観できた。
誓願寺のホームページより
本尊は寄木造布貼の丈六(約4.85m)の阿弥陀如来の大きな座像で
鎌倉時代から南北朝時代の作品だそう。
女人往生の寺http://www.fukakusa.or.jp/p014.htmlで、
このご朱印も欲しかった
しかし、お寺は面白い!
面白いというのも不謹慎だけどネ。