感嘆!で大徳寺広いと書いたけど、
その境内の見取り図。
この朱塗りの山門、最初、下層のみが建てられ、
その後、利休が上層を完成させ、「金毛閣」と名づけ二層にした。
「金毛」とは金毛の獅子のことで、すぐれた禅僧のことをさすのだそう。
お礼にと、雪駄を履いた利休の木造をここに安置したことで、
「利休の足下をくぐることになる」と、
秀吉を怒らせ・・・・・このことだけではないようだけど、
利休が切腹させられたきっかけになった山門だそう。
しかし、わび茶の大成者がこのようなものをつくらせたとはね・・・・・・・・・。
この山門、
「人数を10名前後集めて、
然るべき筋にお願いすると楼上拝観が可能」、
だそうだけど、
http://blog.goo.ne.jp/hirokikurioka/e/4d3eb5ecf9c43cc0aa92576051d85741
http://blog.goo.ne.jp/hirokikurioka/e/92b646a012767c5126011263fb959cf8
「然るべき筋」って?????