おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「国債を買うのはバカだ」そうな

2011年12月16日 | Weblog

午前9時の気温は、マイナス7度。起床した6時は10度ありましたです。しかも未明まで雪で、いまは晴れ。ゼッコーのパウダー日和でございます。スキーに行きたいで~す!!

ところがギッチョン、おぢはこれから仕事に出たり、午後からは旧友Sの還暦祝いを兼ねた忘年会が札幌であるのじゃ。チョー多忙でござる。

ま、酒を呑むだけだけどね。ということで、朝起きてから、家の周りの除雪作業に明け暮れておりました。きょうちゃんとしておかないと、やばいことになる感じって、分かんないだろなぁ。

とにもかくにも、手を抜いてきたつけが回ってきておって、ここでしっかり除雪しないと、泣きを見るのでござる。そんなことで、セッセと除雪作業しておりましたです。

午後からは札幌へひろみGOなのじゃ。スマンね!!

さて、週刊現代の合併号、見ましたか? 「日本は倒産する。国債を買うのはバカだ」。米国ヘッジファンドマネージャーの告白だそうな。

これによると、「いまほど日本国債が危険なときはありません」として、「もし私が日本人ならすべての資産を他国の銀行、カナダやオーストラリアのように財政赤字があまりない国の銀行に移すでしょう。ノルウェーもいい」とか。

ほほぅ~ おぢはとっくの間に、豪ドル預金にごっちゃり資金逃避しておる。だけども円高、目先は為替差損でガックシ状態だけれど、その方向、間違いなかったということでござる。

氏曰く「わかりやすくいえば、金利(国債の金利)が2%上がると、日本は倒産する」というから穏やかではない。しかもそれが「12か月以内」というのじゃ。

予想が外れることを祈るばかりだけれど、良い子は、そのためにもいまから資金を逃がすなど、リスクを避けることが肝要じゃ。「最悪に備える」ってことでござる。

なにせ「そのとき、日本人全体の貯蓄の3分の1は失うと私は見積もっています」というから困るのじゃ。アジャパーなことになっておる。

ここはもう橋下さんに総理になっていただくしか、ニッポンの窮状は救えんってことらしい。情けない国じゃねぇ。